麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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ベタベタは、いつまで?

毎週、土曜日の小学生の授業は時間に余裕があるため、作文を書かせています。今日のお題は、「何歳まで親とベタベタするか」でした。私が子供の頃は、家でベタベタしても、「友達に見られると、恥ずかしい」と外で手をつないだり、甘えたりしなくなったものでした。しかし、最近はずいぶん、大きな子供、中学生か高校生が母親らしき人と手をつないで歩く姿を街で見かけるようになりました。大人と変わらない大きさの子供、特に男の子がいつまでも母親にベタベタする姿は、あまり気持ちのよいものではありません。そこで、心配なのは、最近、めっきり背が伸びた2年生の甥Yです。中身がまだ幼いので、喜んで膝に乗ってきますが、お互いに少しずつ違和感は感じつつあるのです。そんなことから、子供の気持ちは子供に聞くのが一番、作文のお題を使って教えをもらいました。

e0143522_19421491.jpg子供たちの作文を読むと、10歳をラインに子供の考えも変わることが観察できました。10歳以上の男の子たちは、「外で手をつないだり、ベタベタしたりは幼稚園まで」と書いていますが、実際はもっと最近までしていただろうと思います。ただ、男としてそんな格好悪いことは書けないということでしょう。可愛いさかりは2年生の男児でしょう。「ボクはまだお母さんと手をつないで歩いています。あと数年はつなぐと思います」との素直な気持ちや、「ぼくはお母さんと一緒にお風呂に入っています。15歳になればやめると思います」と書く子もいました。15歳よりもずいぶん前に、お互いに「一緒にお風呂に入りたい」など、自然に思わなくなると思いますが、「当分、今のまま、甘えていたい」という本心が表れています。

面白かったのは、女の子の作文でした。「親と子がお互いにベタベタしたかったら、続けたらいいと思う。どちらかが嫌になった時がやめ時でしょう」と女の子らしい冷静な意見がつづられていました。また、「母は私の気持ちにそって(ベタベタ)してくれるので、必要があれば今でもします。ところで、先生たちは何歳までイチャイチャしていましたか?」と逆質問をした女の子もいました。瑠音先生が、「我が家は基本的にスキンシップ好きなので、かなり大きくなるまでしていたと思います。大人になった今でも、姉妹はイチャイチャします」と返事を書いていました。

今日、一番、面白かったのはこれです。「ベタベタしたいのはなぐさめて欲しい時。一人で泣きたい時もある。でも、基本、慰めて欲しい。誰もかまってくれないと孤独を感じる。褒めてくれる時。良いことがあったら、褒めて欲しい。でも、嫌味にならない程度で・・・」。子供のおっしゃる通りです。悲しいと言っても、一人でいたい時もあれば、寄り添って欲しい時もある。褒め言葉が嫌味になったら、嬉しくないなどなど。親だからこそ、子供の心の機微を汲み取って欲しいと願っているようです。子供たちの作文を読んで分かったこと、それは、心配しなくても、子供自らが「もうベタベタしないで」というサインを出す時がくるであろうことでした。その時は、寂しくても、大人が子離れして距離をおいて見守らなければならないということでした。
by k-onkan | 2011-09-11 00:00 | 児童 | Comments(0)
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