麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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環境に育てられる子ども

私が子どもの頃は近所の空き地で弟妹と虫取りをしたり、親戚の家に行けば、自然の中で、大勢の親戚の子どもと戯れることができたりしたものです。そうした中で、自然に学んだこと、できるようになったことが多くありました。しかし、便利な現代社会では、私たちが子どもの頃の意識で生活していると、子どもたちが自然とはできるようにならないことがたくさんあることを大人は意識しなければなりません。

e0143522_1326141.jpgたとえば、声を出すこと一つとっても、広い戸外で友達と大きな声で遊んだ昔ほど、簡単ではなくなりました。便利な社会は、携帯やパソコンなど、声を出すことが苦手な人でも、意思の疎通ができるようになりましたが、本来、持っている力や機能を使う機会がなくなったということでもあります。たとえ、声を出す資質はあっても、声を出さずに成長すれば、声は出なくなります。声を出す機能は未熟でれば、どんなに昔と比べて、CDを聴いたりと、音楽を楽しめる環境が整っても、真の意味で音楽能力が向上はしないのです。

動く歩道やエスカレーター、自動ドアなどは、体の機能が衰えた高齢の方には便利ですが、幼児や子どもには、当たり前に歩く体力を備えるためには、百害あって一理なしでもあります。一般に、子どもが五体満足に生まれたら、普通に歩いたり、走ったりできるようになるものと思いがちですが、現代の生活環境はそれを許してくれないのです。

さて、週末は、甥たち二人が、木下先生(父)のところへ遊びに行きました。自然の中で、庭仕事を手伝ったり、バッタをつかまえたり、海へ入ったりと、田舎の子どものように満喫してきたようです。大家族で関わり、老若男女が多く出入りする我が家では、甥たちの言葉は、他のお子さんより発達が早いと感じます。けれど、それは、子どもたちの手柄ではなく、そうした環境で生まれたことに感謝すべきなのだと思います。

3歳の弟甥は、自分の好きなことは熱中しますが、自分の意にそわないと、見向きもしないところがあります。千葉の庭でも自分が夢中に遊んでいると、木下先生が声をかけても、返事もしなかったといいます。気づいたまゆみ先生(母)が、「じぃじに呼ばれたら、何をしていても、どんなに楽しいことがあっても、返事はしなければいけないのよ。分かった?」とお説教をされたようです。いつも優しいまゆみ先生に叱られると神妙な気持ちになるようです。ところが、後になって、こんな面白い話を純子先生から聞きました。「あのね。じぃじは、盆栽をしていると、Kちゃんが呼んでも全然、返事しないんだよ。ダメだよね~?」と言いつけたというのです。結局、祖父と孫は自分が夢中になると、人の話は聞こえないそっくりな「次男坊同士」なのでした。
by k-onkan | 2012-08-28 23:24 | 子育て | Comments(0)
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