麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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高尚な遊びをしていたのかも!?

最近、いろいろな場所で発達障害のお子さんと出会うことが増えたことから、「脳みそらくらくセラピー 愛甲修子」「発達障害は治りますか 神田橋篠治」「もっと笑顔が見たいから 岩永竜一郎」(花風社)を読んで勉強しています。発達障害は、一般のお子さんには関係ないと思われるかもしれませんが、感覚が過敏なお子さんに適した運動アプローチは、0歳から2歳の時期の子どもに、親御さんが楽しんで施すことで、良い効果があると感じます。

e0143522_2328360.jpg私たちが子どもの頃、よく机の高いところに乗せられて、そこから、父が広げた胸の中に飛びこむ遊びをしたものです。だんだん、高くなったり、遠く離れていく父に飛び込むのは、ドキドキしますが、絶対に受け止めてくれるという確信がありました。少し危険なことをして、親が助けるような遊びは、信頼関係が生まれにくい発達障害のお子さんの信頼関係を育むことにつながるのだそうです。

他にも、私たちを仰向けに寝かせて、自分の顔を近づけて、「いくぞ~、いくぞ~」とふざけながら、お腹に口を近づけて「ブー」と音を鳴らしたり、ヒゲでほっぺをゴリゴリしたりして、私たち子どもを「キャーキャー」と言わせたものでした。今は甥たちが同じことをされていますが、女性には不人気ですが、何かを予期する感覚を育むために有効だそうです。

木下先生は、「感覚運動に効果がある」と考えたり、本を読んで学んだのではなく、本能的、感覚的にこうしたことをしているのです。ふつうのお父さんのようにボール遊びをしたり、家庭的な父親ではありませんでしたが、本に掲載されている「子どもの発達を促すために有効な遊び」をしてもらっていたようです。なにかとても高尚なことをされていたような気がしますが、子どもと一緒にふざけていただけかもしれません。

木下先生のすごいところは、無意識で、教育の中で、大事なことを取り入れていることかもしれません。たとえば、木下式の発声練習の中では、指導者が動かす指に子どもの目線を合わさせ、「一つ、二つ・・・・」と指を追わせながら、同じ高さの声を出させる訓練があります。これも、感覚統合アプローチの中のビジョントレーニングと似ているのです。最初は、目で追えない子どもも、訓練を重ねるうちに、目線が定まるようになります。

また、長時間の合唱練習の途中で、子どもが集中できなくなったと感じると、いきなり、ジャンプをさせてみたり、リズムに合わせた踊りを考えて、動きを与えます。こうしたことも、おふざけのように見えて、子どもを集中させるのに有効なアプローチであると書いてありました。木下式を実施すると、子どもたちが賢くなったり、発達障害の子の能力が結果的に高まっていたりするのは、さまざまなアプローチが脳の動きを助けているようなのです。他の分野を勉強することで、木下式の良さに気づくと、当たり前だと思っているこの教育の良さを再認識できるのです。
by k-onkan | 2013-04-12 23:27 | 子育て | Comments(0)
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