麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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良いママに成長して嬉しい!

最近、楽院の卒業生であり、母となったMちゃんが1歳3ヶ月の娘Iちゃんを連れて訪ねてきました。Mちゃんは、最近のお母さんには珍しく、娘にいろいろな刺激を与えてきたようです。それは、一般の1歳3ヶ月と比べると、数多くの意味のある単語を口にすること、そして、お母さんの指示を理解していることから、分かります。たとえば、Mちゃんが、「レーズン、落ちているから、拾って、ママにちょうだい」と言うと、ちゃんと、指でつまんで手渡すのです。運動、言葉など、この時期に発達させるべきことが、バランスよく伸ばされています。

e0143522_2121237.jpgMちゃんは、「娘はずっと話し続けて欲しいらしいけれど、自分の方が疲れて、いい加減になってしまうの。そんなときは歌を歌っているの」といいます。歌も言葉も脳の同じ部位で受け止められると以前、読んだ本に書いてありましたが、大好きなお母さんの声で歌を聞かせてもらえるIちゃんは、とても幸せだと思います。

最近、お母さんと二人だけで過し、体を動かして遊んだり、言葉を使って刺激したりされていないお子さんが増えていますが、昔流の子育てをしてもらえる赤ちゃんもいることに、少し安心します。こうしてMちゃんが、良いお母さんになったのは、その昔、自分たち姉妹が、親御さんにしてもらったことを記憶して、それを娘にもしているからです。「コチョコチョ」と言ってくすぐったり、お腹に口をつけて「ブー」って音を出したりなど、遊びの中で、わが子の目を輝かせたり、笑い声を上げさせています。Iちゃんの目線を見ていると、知恵を使っていることが分かります。

Mちゃんは、音楽が好きな娘を連れて、赤ちゃんでも参加できるいろいろな教室を体験しているようです。そうした教室にも、赤ちゃんを楽しませる教室もあれば、眠たくさせる教室もあるのだとか。そして、自分の娘には、自分よりも鋭敏な音感を与えたいから、楽院の体験クラスも受けたいとのことです。

長子で要領がよく、声も美しかったMちゃんは、何の苦労なく、歌を歌えるようになった分、聴覚に音感をしつこく刻み付けないまま、通り過ぎてしまったようなところがありました。そのため、音感能力は妹の方が勝っているといいます。もっと、鋭敏な音感能力があったら、より確実にハーモニーを取れたという思いがあるから、娘には・・・と思っているのでしょう。

大人になっても「自分が大事で、親になりたくない」という人も増えましたが、大人になったら、育てる側に回らなければと感じます。自分で親にならなくても、育てる側に回るというのは、自分が子どものころに大人からしてもらったことを、子どもたちにお返ししていくことではないでしょうか。

卒業生のMちゃんが、自分の娘の力を最大限、引き出す良きお母さんに成長しました。これが、私たちには何より嬉しいことです。親になるというのは、派手な職に就くのと比べて、手間がかかる割には認めらないことが多いものですが、人間として当たり前のことを当たり前に行うことがいかに大事なことか、年を取った私は最近、痛感しているのです。さて、近々、体験授業を受けるMちゃん母子ですが、子どもとして受けた教育と、親になってわが子に受けさせると、どのように感じ方が変わるのでしょうか。そんなことを教えていただくのも、楽しみにしているのです。
by k-onkan | 2013-10-05 20:09 | 子育て | Comments(0)
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