麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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可愛いから注意が必要~男の子~

大勢のお子さんを預かってきた経験から、感じることなのですが、幼児期に圧倒的に「可愛い」と感じるのは、女の子より、男の子です。こう書くと、「女の子だって可愛い」とお叱りを受けるかもしれませんが、男女の可愛さは、その種類が異なるのです。

e0143522_10352892.jpg幼児期は、男の子より、女の子のほうが圧倒的に理解力もあり、「女の子にはかなわない」と男の子の親御さんは感じるはずです。この賢さが、女の子特有のものであり、同性から見るとこざかしく見えることもあります。しかし、男親にとっては、小さな恋人のような娘の可愛さは格別のようです。つまり、幼児期の女の子の可愛さは、「ミニチュアの女性」のような賢さです。

反して、男の子の可愛さは、小動物の可愛さに似ています。お母さんがいなくては、夜も日も明けないと甘えるその可愛さに、私たち女性はメロメロになります。そして、つい、手をかけすぎたり、過剰に保護することもあるでしょう。しかし、ここに大きな落とし穴があるのです。

男の子は年齢とともに、「可愛いボクちゃん」を隠して、生意気な男に成長していくことを、望みます。そこで、お母さんは、小さいときに、どんなに可愛くても、少しずつ、お母さんがいなくても独りで物事を解決できる「男」に育てあげなければなりません。そして、お母さんではなく、よその女性に「素敵」と言われる男に育てあげなければ、その子は、一生、お母さんを恨み、わがまま放題の大人になるかもしれません。

しかし、お母さんの中には、息子の成長にショックを受けて、無意識のうちに、息子がお母さんから離れられないようにする人もいます。たとえば、幼児期には過剰なまでに、息子と同化していたからこそ、息子の変化に対応できず、突然、自分をないがしろにする息子を突き放してみたりすることもあります。

また、お母さんから離れられないように、息子が一人では何もできないように過保護に手を出して、口を出し、子どもが一人ではなにもできないようにさせてしまうお母さんもいます。反対に、息子の生活のすべてを把握して、支配してしまうお母さんもいます。どれも、親子にとって、あまりいい結果にはならないでしょう。お母さんも息子と一緒に、成長する必要があるのです。

可愛かった小さな息子が、だんだんと姿を隠していくのは、お腹を痛めたお母さんには、さぞ、ショックだと思います。しかし、それは、まっとうな男の成長です。一人の人間として認めつつ、自分で歩けるように導いていくことが大事です。

この時期に無理やり、小さいころのように、自分の言うことを聞かせようとして、無言の圧力をかけて子どもを無視したり、支配しようと急に怒ったりすると、お母さんの態度に、息子はとまどい成長することを辞めたり、何も感じなくなってしまいます。

「可愛いボクちゃん」は、いなくなったのではありません。成長する息子の心の中には、いつでも、「可愛いボクちゃん」は存在するのです。それを隠して、大人の男になろうとしている息子の心意気を、お母さんには理解して欲しいのです。小さなときの可愛さを知っているのは、お母さんだけなのですから。
by k-onkan | 2014-01-12 23:34 | 子育て | Comments(0)
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