麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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お母さんからの質問

最近、開催したお母さんクラスの中で、子育てについてのご質問をいただきました。出席できなかったお母さんにも、知っていただきたいので、ここにお答えしたことを掲載します。

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質問1 子どものネットやゲームとの付き合い方はどうしたらいいのか。


ネットやゲームにはさまざまな危険があります。できれば、全面的に禁止したい、と言いたいところですが、親御さん自身がゲーム好きなら、お子さんに与えたいのかもしれませんし、それぞれの価値観は異なるはずです。そこで、それぞれの家庭でどうしたいか、話し合った上で、付き合い方をきめたいものです。

親御さんがどんな考えを持っているか、お子さんにも話しましょう。もし、お父さんは「ゲームくらいいいじゃないか」と思っていて、お母さんが「ゲームはさせたくない」という思いなら、それも子どもに話しましょう。また、無制限でさせるのではなく、親の責任において管理しましょう。たとえば、その日、やるべきことをすべてやったら、時間を決めて使わせるなど、ご褒美の位置づけにすることもできるはずです。

ただし、ゲームやネットしか楽しみがないお子さんは、他のことに興味が向かないものです。子どもには、自分のすべきことを一生懸命、取り組み、お友達と元気に外で体を動かして欲しいとも思います。

夏休みは、トランプやボードゲームなど、他の人と関わって遊ぶゲームも取り入れてみたいものです。子どもは構ってくれる人、話相手になる人、「ゲームばかりしてはダメ」という人がいないから、ゲームやネットにのめりこむ、そうした子どもの事情も理解したいものです。


質問2 「頑張らないと**(子どもの名前)のお母さんをやめる」という叱り方をしていますが、いいでしょうか?効果はあります。

確かに効果はあると思います。ですが、親子の縁はお母さんが「やめた」言って切れるものではありません。未成年の子どもに対する行動の責任は保護者にああるからです。きっと、子どもも、「やめる、やめるって言っても、結局、やめられない」と、お母さんの言葉が脅しであると気づいてしまいます。もしかすると、「ぼくも、お母さんの子やめるよ」と反対に脅されることもあるかもしれません。

実は、半年ほど前、私も4歳の甥に同じことをしてしまいました。「顔を見てもあいさつもしない、声をかけても返事もしない。そんな人のおばさんやめる」と。その数週間後、私は甥から、「ぼく、もうまぁちゃんの甥をやめるからね」と逆襲されたのです。なにか、気にいらないことがあったのでしょう。

私は、甥が「私にされた通り」をしたのだと気づきました。「私が、Kちゃんのおばさんを辞めるって言ったから、Kちゃんも、怒って私の甥をやめる」って言ったんだね。ごめんなさい。「もう二度とそういう叱り方はしないから、カイちゃんもしないで。でも、大好きなKちゃんがあいさつやへんじをしないのは、いやだから、ちゃんとしなさいね」とストレートに言ったら、「わかった」と言って、二度と同じことをしなくなりました。

「一生懸命、やらない人のお母さんやめる」という否定的な言い方より、「お母さんの子だから、頑張って。頑張ってやる人が好き」と前向きな言葉の方が、子どもが幼いうちは効果があるようです。また、子どもを叱った後に、変化が見られたら、「注意されたのだから頑張って当然」ではなく、「頑張ってうれしかった」と褒めることも忘れないでください。

質問3 子どもに縄跳びを教えたい。でも、自分ではいうことをきかせられない。外部委託してもいいですか。

幼児に上手に何かを教えるのは、プロでも難しいことです。私は、子供のころから、楽院で年下と関わり、その後、25年間、教える仕事をしてきたので、幼児を上手に扱えるほうですが、それでも、毎年、新たな子どもから、新しい学びがあります。

お母さんは、一生のうち、一人か二人のわが子を教える機会があるだけです。上手に教えられないのは、仕方ないことです。とくに、運動や体操、専門的なことであれば、下手に教えて苦手意識を持たせるよりは、経済的余裕があるなら、外部委託するのもよいのかもしれません。

ただし、外部委託しないほうがいいこともあります。それは、お母さん、お父さんが自身でできることです。えんぴつの持ち方や、お箸の持ち方、文字の読み書きなど、自分も親から教えてもらったことは、他人をあてにせずに、自分で子どもの手をとって教えてみましょう。

もしかすると、働くお母さんには、その時間すらないのかもしれません。ならば、最後に、絶対に外部委託してはいけないと思うことをお話します。それは、愛情をもってかわいがること、そして、子どもが悪いことをしたら正しく叱ることです。これは、他人ではなく、まず、親御さんにしておいていただきたいことです。

他人から叱られることが、役に立つようになるのは子どもが10歳を過ぎてから、つまり、親のいうことをきかなくなってから、です。それまでは、大好きな親御さんから、愛されて、注意されておく必要を感じます。

親御さんからきちんと愛されたり、注意されたりした経験がないお子さんは、他人からも愛されたり、注意されることが少ないものです。子どもにとって、一番、好きなのは親御さんです。だから、親御さんに子どもを愛していただきたいですし、愛されているか、叱られても受け入れられるのだと思うのです。
by k-onkan | 2014-07-14 23:40 | 子育て | Comments(0)
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