麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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スキンシップも必要なのに

最近、「わが子にスキンシップを求められることが、わずらわしい」というお母さんに出会いました。我が家はもともと、スキンシップ家族なので、子どもの頃、父の膝の上でひげをゴシゴシされて、「キャー、痛い」と言いながら喜んだり、悲しいことがあると、母に抱きついて泣いた記憶がたくさんあります。よその家庭と比べて、両親が厳しくても、親を嫌いにならなかったのは、常に自分が受け入れられていた記憶があるからだろうと思います。

e0143522_12523243.jpg毎年、合宿に行くと、幼児部の生徒は、全員、膝に乗せて抱っこしたり、くすぐったりして、スキンシップを図っています。子どもたちも、5日間、親御さんから離れたら、内心、寂しく感じていると思うからです。ですが、小学生にもなれば、「そんな赤ちゃんぽいことをしないでも大丈夫」という顔をするので、こちらから、抱っこはしませんが、気が付くと、横にいて、抱っこをしてほしいという顔をする低学年の男児もいます。そんな時は、抱っこすることもあります。年齢に関係なく、心の中では、みな、誰かに踏み込んで関わって欲しいものなのかもしれません。

川遊びの時の事です。M先輩は高学年の女の子たちを持ち上げると、川の中に放り込んでいました。女の子も高学年ともなると、ブスッとして可愛げのない様子を見せるようになるため、私たちが踏み込みづらくなる年頃です。けれど、年齢が近い先輩は、それでも、構ってほしいと感じるのか、恐れることなく、ブスッとしている高学年の女の子に向かっていきます。後で聞くと、子どもたちは、それが、一番、楽しかったというのです。

スキンシップは、子どもだけが求めていると思われるかもしれませんが、実は、大人の方も癒されていることは、多くあると思います。わが甥たちは、私が「抱っこ、させて」というと、気分が乗らなくても「仕方ないなぁ」という面持で膝に乗ってきます。私が精神的に参っていたり、弱っている時だと感じているのかもしれません。

一般には、「3歳を過ぎたら、抱っこしてはいけない」など、いろいろとストイックな考え方もあるようです。ですが、子どもが本気で落ち込んでいたり、親御さんに話を聞いて欲しいと思っている時には、「突き放さないで欲しい」と感じます。子どもが味方になって欲しいのは、他の誰でもなく親御さんだと思うからです。

抱きとめてほしいときに、抱きとめてくれず、話を聞いて欲しいときに、何も聞いてくれないお母さんから、「全然、何も話さない」と言われても、子どもも困るでしょう。お母さんが、本当に子どもと理解しあいたいと思うなら、やはり、子どもの様子や言動をよく、観察して、相手が、何を考え、何を望んでいるかを慮ることも、子育てには必要だと思います。

ただ一方的に「わがままを言ってはいけない」「静かにしなさい」「~をしなさい」と命令だけされていたら、どんなに血を分けた親子でも、理解し合えないかもしれません。
by k-onkan | 2014-09-04 23:50 | 子育て | Comments(0)
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