麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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労力も資力も愛情だと思うけど・・・

新入園を迎えるお母さんの中には、幼稚園や保育園で使うバッグなどを作る方も多いのかもしれません。忙しい中、手作りはたいへんですが、お金さえ出せばなんでも手に入る中、時間をかけて手をかけて作ったものには特別な思いがあると感じます。そして、いつか、お子さんが大きくなった頃、なつかしい思い出となるでしょう。

e0143522_23443582.jpg最近、「保育園から手作りバッグを強制されたことに納得がいない」という親御さんの話を耳にしました。確かに、それぞれの事情があるので、手作りをする時間的余裕がどうしてもないなら、どなたかにお金を払って作っていただくことも可能でしょう。ただし、お子さんに「お母さんが作ったのよ・・・」と嘘を伝えるのは切ないように思います。また、幼稚園や保育園も「絶対、手作りしか受け付けませんよ。買ったら分かりますよ」などと脅かすのはやりすぎとも思いますが。

私は個人的には手作りをお願いする幼稚園、保育園に好感がもてるのです。お母さんの愛情を一番、簡単に感じられるのが手作りだからです。そして、それぞれの教育現場は、長年の経験から子どもに好ましい影響があることを痛感しているから協力をお願いしているはずです。けれど、どうしてもそれに納得がいかないのなら、たとえ、教育内容や成果に魅力を感じていてもその園に通わせるべきではないと思うのです。まして、幼稚園や保育園の文句を言いながら、わが子を通わせたら子どもが板ばさみになってかわいそうです。

妹は、全ての持ち物を同じ布と同じマークで作る幼稚園に甥たちを通わせました。バッグ、靴入れ、エプロン、防災頭巾入れ、弁当箱入れ、きんちゃくなどなど、それは多くのものを手作りしました。そして、そのもちものは必ず、その子特有のマークをつけるのです。ひらがなが読めなくても自分のものだと分かるという配慮です。兄甥はパトカー、弟甥はゾウのマークのついたバッグで幼稚園に通いました。妹は、決して、裁縫が得意ではないと思いますが、甥たちは縫い目が多少、汚かったり、曲がっていても母の手作り作品が大好きです。

小さい頃に料理や手芸など手作りに慣れた人は他人が自分のために労力を使ってくれることに感謝をして愛情を感じものだと思います。反して、子供の頃にお金や物を与えられて育った人は、高価なプレゼントや贅沢なレストランでの食事に愛情を感じるのだと、大人になった生徒たちを見ていると思うのです。

私の友人に、服から誕生日ケーキまで、すべてお母さんの手作りで育った人がいますが、ずっとお店で買ったものがうらやましかったといいます。反対に、妹は、私に比べ、手作りを与えられておらず、買ったものばかりだったので、手作りにあこがれていました。どちらも、そこに愛情はあるはずですが、子どもに与える愛情は労力か経済力のどちらかに偏らない方がいいと思うのです。資力も労力も、常に与え続けられるとは限りません。子どもが将来、どんな形の愛情に出会うか分かりませんが、いろいろな幸せを感じられるように育ってほしいと願っているのです。
by k-onkan | 2015-03-26 23:38 | 子育て | Comments(0)
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