麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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子育て講演で質問を受けました!ー2ー

「木下式に学ぶ子どもの教え方」という子育て講演の質問・第二弾です。折角なので、補足も交えて、こちらで公開いたします。

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質問4
主人の叱り方がしつこく、自分がサッパリしていて、先生の話と逆ですが、どうしたらいいでしょうか?

e0143522_14465112.jpgアドバイス
毎日、時間を過ごすお母さんが口うるさくて、お父さんは大事な時に叱ってくださるのが一般的ですが、その反対でも役割分担をしているということになるのかもしれません。ただし、お父さんが口うるさいため、「子どもとお母さん」が味方で、「お父さん」をわずらわしい存在にしてしまうことは好ましくないと思います。お母さんなら、社会に出て苦労しているから子どもにうるさいことを言ってしまうなど、お父さんが口うるさくする背景が理解できるはずです。お子さんもそれを理解できるように通訳するのがお母さんの役割かもしれません。同時に、ご主人には「あまり子どもにしつこく叱らないで」ではなく、「いつも、子どものことを考えてくれてありがとう。でも、あまりうるさく言ってパパを嫌いになったら困るから。ふだんは私が叱ってパパには大事な時に叱ってほしい」とお願いしてみるのもいいかもしれません。

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質問5
わが子がイヤイヤ期に入り、気持ちが分からず困っています。自分でハシゴを登りたいと言うので、登らせると途中で、登れなくなって泣くんです。でも抱っこをしてあがると、怒ってもっと泣くんです。子どもの気持ちが分かりません。放っといてはいけませんか?

アドバイス
お子さんが何をすると泣いて、何をすると泣かないかを見極められれば、お子さんの「したいこと」はだいたい分かります。このお子さんはたぶん、ハシゴを最後まで自分で登りたいのです。ですが、途中で登れなくなるから怒って泣く、そこをだっこされるともっと怒るのだろうと思います。
そこで、お子さんが登れなくなったところから手を添えて最後まで登れるように補助したり、下からお尻を押したり、お子さんが「したい」と思っていることを「できるよう」補助をするのが大事です。そのうち、お母さんの手助けがなくても登れるようになるはずです。
0歳から3歳になる前のお子さんに、大人の道理を伝えたり、叱っても、あまり効果はありません。それより、子どもがしたいと思う動きができるようにすることが先決です。できることが増えればかんしゃくも起こさなくなるはずです。
赤ちゃんを泣かせっぱなしにすることは、アルカリ血症が起きるなど、生理学的によくないと言われています。神経質になり過ぎるなってはいけませんが、泣いても反応してもらえないと、お母さんに何の期待も持てなくなってしまいます。
 
補足
質問は1歳9か月のお子さんについてですが、幼稚園に入る年齢には「泣いて自分の意思を通したり、泣いたらどうにかなる」とは思わないように育てたいものです。そのためには、ふだんから、いろいろなことを言葉で説明したり、お子さん本人以外にも喜怒哀楽があることを教える必要があります。3歳前後からは、なんでも、お子さんの思い通りにするのがいいお母さんなのではなく、時にはきっぱり「泣いてもどうにもならないのよ」と怖い声で道理を知らせるのもお母さんの役割だと思います。

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質問6
音楽を習わせたいと思っていますが、木下式をやっていても、混乱しませんか?

アドバイス
20年前であれば、「教え方が違う生徒にはピアノが教えにくい」と言われたこともありますが、現在は「しつけができている」「音符の読み書きができる」「音に対する感覚が鋭い」「正しい声で歌える」などが身についているお子さんは、ありがたい生徒です。大事なのは、お子さんの性格に合った先生を見つけて、通うことが大事です。
 「いつごろから始めたら?」という質問には「年中後半から年長になって、幼稚園で学んでいることの意味が分かってからが好ましい」とお答えしました。「お子さんがピアノに興味を持っていますか?」とお聞きしたところ、「まだ」ということでした。
 ご家庭にはピアノもあり、お母さんもピアノが弾けるということですで、まずお子さんの前でピアノを弾くなどして、「音楽は楽しい」と思えるようにすることが先決です。お子さんの気持ちがない内に無理に習わせることで、親子のいさかいの原因になることもあります。
 木下式によって音楽の基本がきちんと身につけば、後から楽器に移行しても、遅れは取り戻せると思いますので、まず親子で音楽を楽しむ機会をたくさん持ってください。
by k-onkan | 2015-06-03 14:42 | 子育て | Comments(0)
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