麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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子どもの成長を願って・・・

来年2月の東京合同音楽祭のための視察に地方に出かける時期となり、仙台に続いて大阪に行ってきました。毎年、いろいろな幼稚園、保育園を訪問していますが、ここ数年、幼児たちと会話のキャッチボールができなくなっていると感じます。

e0143522_18401946.jpgこれは、私たち大人にも責任があることだと思いますが、最近、気が付くと声を出すより、メールやメッセージで会話をする機会が増えています。また、忙しいと、つい子どもと長い文章で会話をしていないことに気付きます。また、子どもの間違った文法を聞いても、聴き流したり、なんとなく、言いたいことを理解して、素通りしてしまうことも多いのでしょう。こうした環境の変化を考えると、幼稚園、保育園で、これまでと同じ方法で教育しているからと安心していると、同じ結果が出なくなるということでもあります。

20年前、10年前の幼児たちと比べ、成長や発達に変化を感じることから、今年から音楽祭の視察の方法を変えました。それは、事前に音楽祭に出演する団体から、お子さんが言葉を話す映像を送っていただき、その様子から課題曲を決めて、視察の前に練習をしておいていただくのです。この方法を行うと、独唱者の選出はより緻密になります。なぜなら、独唱に選んだ後に歌唱指導を行うことで、「本当に大舞台に一人で送り出しても大丈夫か」を確認することができるからです。

幼児の中には、個人プレーは得意でも、集団の練習になると、集中できない、行儀が悪いなどの弱点が見える子もいます。せっかく、美しい声をしていても、実力があっても、行儀が悪いと集中できなかったり、本番に大きな失敗をしてしまう可能性もあります。また、せっかく、歌が上手でも、気が弱いお子さんは重責に耐えられないこともあるのです。今年は独唱に選ばれたお子さんの中に涙を流して「独唱をしたくない」と辞退した男の子もいました。「残念だな」と木下先生はがっかりしましたが、本人が「出たくない」というのに、出してもいい結果はでないでしょう。

反対に、声の質では選からこぼれたお子さんが、課題曲の練習の際に、人一倍、一生懸命、取り組んだ様子があり、木下先生は「この子にはチャンスを与えたい」と後から、独唱に選ばれたこともありました。

たかが子どもの音楽祭ですが、子どもも大人も真剣に取り組んでいます。そして、音楽祭は「独唱に選ばれること」がゴールではありません。それぞれ、自分が与えられた種目に自分から取り組み、それぞれ、成功体験を持てることが大事なのだと思います。

毎年、視察が終わると「独唱に選ばれなかった」という理由から音楽祭そのものの出演を取りやめるご家庭も少なからずあるように感じます。ですが、この音楽祭はお子さんの成長を確認するためのものであって、何の種目であっても、お子さんが3年間、幼稚園で頑張ってきた事実に、手を叩いていただきたいと感じます。

また、残念ながら、最後の最後で、独唱に選ばれなかったお子さんがあったら、次に大きなチャンスが訪れた時には、絶対に、それを手に入れられるように、家庭生活の中で、行儀やしつけを教えていただきたいと思うのです。
by k-onkan | 2015-10-23 23:49 | 木下式音感教育法 | Comments(2)
Commented by 出演園児の母 at 2015-10-26 10:48 x
一番こわいのは、マナ先生でしょ?
そうかもしれません・・・!
麻奈先生の厳しさは真の優しさです。
大人になると複雑な人間関係で、真実を言ってくれる人はいなくなります。
私はしっかり心に刻みました。感謝しております。
耳が痛い事もしっかり聞かないと耳が「みみかざり」になってしましますから。



Commented by k-onkan at 2015-10-27 06:33
出演園児のお母様へ

そんなことを言ってくださる方は、最近、とても少ないので、こちらの方が恐縮してしまいます。
耳が痛いことを受け止められるお母さんに育てていただけるお子さんは幸せです。いつか、大人になって、お母さんに育てていただけたことを、感謝して受け止めてくださる時が来ると思います。(すぐにではないかもしれませんが)

音楽祭でお目にかかれますことを楽しみにしています。
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