麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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どのような子供に育てたいか!?

私立幼稚園、私立小学校の受験シーズンとなりました。こうした試験では親御さんが「どのような子に育てたいか?」と問われる場面がとても多くあります。楽院でも入学面接の際には、環境調査書にそうした項目があり、皆さんに記入していただいています。

e0143522_1525536.jpgそこには、たいてい「思いやりのある子」「危機に直面した時に解決できる子」「自立した子」「自分の考えを伝えられる人」「他人に迷惑をかけない」など、ご両親の理想が記されています。ですが、問題は、これを理想で終わらせるのか、実現するかではないでしょうか。

最近、このことを切実に感じたことがありました。それは、妹が幼馴染の3回忌のお参りをしてきた時のことです。「友人が亡くなったのはとても悲しいことだけれど、その中で、とても大切なことを学ばせていただいたと思う……」。

年若くして2年生と4年生の子どもを残して亡くなった友人を身近に持ったことで、「自分が同じような境遇になった時、わが子にどのように育っておいてほしいかを、机上の理想論ではなく、現実として感じたのだろうと思います。

入学願書に書く際は、「思いやりのある子」「自立した子」「問題解決力のある子」と理想を書いても、長い年月をかけてそこに近づければと漠然と感じます。しかし、万が一、自分が急な病に倒れ残された時間に限りがある時には、それが、絵に描いた餅ではいけないと感じるのです。

たとえば、「自立した子に育てたい」と書きながらも、日常生活では、子どもの「勉強」「お稽古ごと」などの出来不出来ばかりに目が行き、身の回りの事柄や家事の手伝い、自分で考え行動させる場面はほとんどない家庭も多いかもしれません。

ですが、親がやがて先にいなくなることを心に留めて子育てをするなら、発達や成長、年齢に合わせて、少しずつ、子どもがひとりでご飯を炊いたり、簡単なものは作れるようにしておきたいと感じます。

また、わが子が本当に「おもいやりある人間かどうか」が分かるのが、身近な人が病気になったり、苦しんでいる時です。たとえ、生死に関わる大病でなくても、頭痛や風邪でふせっているお母さんを心配するよりも、自分のわがままをぶつけたり、不便に対して不満をぶつける子に育っていたら、「おもいやりある子」には育てられていないと思うのです。

最近、身の回りで、悲しい事件や不憫なできごとが続き、自分の非力を感じています。しかし、その時々、乗り越えられそうにないと感じる困難も、どうにか、乗り越えて人は生きていくのだと感じています。そして、悲しい出来事や事件など、つらい事柄も、結果的には私たちを成長させたり、当たり前の日常に感謝することを気づかせてくれたりするのだと思うのです。
by k-onkan | 2015-11-06 23:23 | 子育て | Comments(0)
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