麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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大人にもいやなことはある

子どもが大泣きをするのは、何かを嫌がっているサインです。しかし、子どもに慣れないお母さんは、泣いているわが子の気持ちが理解できず、ただただ茫然としてしまうこともあるようです。とりあえず、「何かを嫌がっている」という子どもの気持ちは理解した上で、一刻も早く泣き止めるように抱っこをしたり、「よしよし」と声をかけ、気分を変えさせる努力をしたいものです。くれぐれも、泣いているわが子を、放置したりしないようにしましょう。長く泣くと、子供本人も疲れますし、その泣き声を聞くまわりの人も心が折れそうになるからです。

e0143522_19121942.jpgただし、子供が泣いて抵抗するからと、嫌がることを全て排除すると、「やりたいこと」だけをして、「やりたくないこと」はしないというわがままを受け入れることになってしまいます。そこで、子供が「嫌がること」であっても、親御さんが「させたい」と思うなら、その理由を子どもに分かる簡単な言葉で説明する努力はしましょう。

たとえば、音感のレッスンに来たお子さんが、知育教材は楽しく取り組んでも、「音感かるた」や「歌唱」を嫌がったとします。音感のレッスンで、音感の課題を嫌がったら、お稽古をする意味がありません。そこで、親御さんから、「なぜ、音感を勉強させたいと思っているのか」、「どんな希望をもって習わせているか」などを伝えてほしいと思います。すぐには理解しなくても、子供なりに考えたりすることもあるからです。とはいっても、「いやなことは嫌」というのが幼い子どもです。そこで、大人は「嫌なこと」を嫌だと理解した上で、どう乗り越えるかを一緒に考えたいものです。

「音感かるたは、立って話を聞かないといけないし、歌を歌うと、疲れるからたいへんよね。でも、お母さんや、お父さんも、誰でも、好きなことだけをして暮らしている人はいないの。たとえば、あなたが「本を読んで」と言う時に、お母さんも疲れている時は、本当は「読みたくない」と思う時もあるのよ。でも、あなたが本が大好きだから、頑張って読む日もあるの。たとえば、疲れていたり、具合が悪い日は、ごはんを作るのが嫌な時もあるけれど、みんなが食べるものがなかったら、困るから、頑張って作っているのよ」。

子どもは、大人が文句を言わずにしていることは、「好きだからしている」と思っている節があります。たとえば、仕事をしている親御さんの子どもは、「お母さんは、自分より、仕事が好き」と思っていることもあると思います。仕事をしている姿は、子供には見えないので、親御さんの苦労は、決して分かりません。だからこそ、大人も時として、苦手なことや嫌なことも、心に折り合いをつけて行うことがあることを、折に触れて話すことは、大事なことなのではないでしょうか。
by k-onkan | 2016-05-18 19:13 | 子育て | Comments(0)
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