麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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親でなくていいと言っても・・・・・

数日前、「経済的な理由で育てられない子」を里子として引き取って暮らすある家族の話がテレビで放映されました。里親のもとで愛情をかけられ、なおかつ、生みの親のことも小さな頃から真実を伝えられ、里子という事実を受け入れながら生活する姿を見ると、血のつながりがなくても愛情で結びつけられた家族が、これからは増えていくと感じます。

e0143522_20391323.jpgそんな中、ツイッターで「幼児にとって愛着を形成することは重要だが、愛着は親でなくとも問題はない」という考えを知りました。前述のテレビのように生みの親でなくても、それ以上に子どもを愛して守り、一緒に過ごしてくれる人であれば、他人の里親でも愛着は形成できると思うのです。けれど、「親でなくても問題はない」といっても1日に何回も交替する保育士さんや、月3回の音感のレッスン時しか会わない私とでは、愛着の形成はできないと感じます。

保育園に教えにいくと、帰り際、必ず、子供たちが「あ、麻奈先生だ」と言って、手に触れたり、抱きついたりしようとします。三年前にはじめて保育園に教えに行った頃は、たまらなく抵抗がありました。なぜなら、子供たちが本当に求めているのは、月に数回しか会わない私の抱擁ではなく、親御さんとのスキンシップであると痛感していたからです。

保育園指導も3年になると、「とりあえず、誰でもいいから甘えさせてほしいのだろう」と感じるので、来れば受け入れるようにはしています。但し、保育園で一人に触れることを許したら全員が触れたがるのも、覚悟の上です。中には、胸に顔を押し当ててくるほど、寂しがりやの男の子もいて、不憫になります。個人的な経験ですが、親御さんから家庭で十分にスキンシップを受けて満足している子どもは、そこまで他人の私に遠慮なく抱きついてきたりはしないものだからです。

愛着の問題を言われると、「親ばかりに責任を押し付けられても」と逃げだしたくなる気持ちになるかもしれません。それでも、やはり縁あって親子として一緒に暮らせているなら、わが子を受け入れてほしいと願うばかりです。先のテレビ番組の中では、里子に出た男の子も、生んだお母さんも、分かれる時は、とても切なそうでした。どんなに里親家族に愛されていても、自分の親と離ればなれになることは、子供にとってやるせないものでしょう。そして、それが、一日にたった8時間~11時間でも、母を求める時に手に入らない距離にいるのは切ないものなのではないでしょうか。
by k-onkan | 2017-04-19 20:39 | 親業 | Comments(0)
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