麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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才能があっても許されないこともある

最近、中学生のジャズの音楽会でミュージシャンであり、指導者だった方が、舞台上で中学生のドラマーに手をあげたことが問題になりました。この問題で、私が一番、気になったことは、舞台上で手をあげたこと以前に、まわりの大人たちがその中学生に「自分は才能があるから、何をしても許される」と勘違いさせてしまったこと、また、本番の舞台のその時まで、皆で作る「音楽」にはルールがあるときちんと理解させられなかったことなのです。

e0143522_18515285.jpg「ジャズというものは、自由なもので、何が起きるか分からないもの」というコメントもどこかで見かけましたが、演奏会やライブを開く時は、「誰が主宰する会であるか」が重要です。言い換えると、もし、ドラムをたたいた中学生が、自分で見つけた会場で、諸費用や書雑事も全て負担して開催する会なら、どんなに自分の腕前だけを披露しようと、どんな曲をどのように演奏しても、自由です。

しかし、この会は地域の中学生をジャズに触れさせることを目的に、トランペット奏者が招かれ指導していたと聞きます。一般的な「ジャズを楽しむ」というより、「教育的要素」が強い催しで、問題になったドラマーの中学生以外にも、大勢の学生が自分の「出番」が回ってくるのを楽しみに待っていたはずなのです。

そして、チケットを購入した方の中には、親戚や知人など、大勢の出演の中に自分と縁のある人を見たいと駆けつけた人もいたと想像します。そうした方は、「特別な才能を持った人の演奏」を聴きにいったのではなく、「自分の知り合いが舞台に立つ姿」を見にいったかもしれないのです。そうしたことを考えると、指導者が、本番中に壇上で注意した気持ちも理解できないことはありません。

その反面、演奏者が中学生の子どもであっても、「チケット代金」が発生した時点で「子どものお遊戯会」ではなくなります。お金をいただいたら、たとえ「中学生」でも、最良の演奏を披露すべきだと思いますし、そのためには、それまでの練習の時に、何度もリハーサルをしたはずの演奏順や演奏する長さを守ること」も含まれていたはずなのにと、本番が終って、指導者が体罰を糾弾されるまで、それに気づかせられなかったことを、とても残念に思ったのでした。
by k-onkan | 2017-09-08 18:51 | 音楽 | Comments(0)
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