麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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2017年 03月 27日 ( 1 )

とあるテレビ番組を見て-2-

「スパルタ幼稚園」のVTRの後、子育て中の女性芸人から「小学校に入ったら、嫌でも勉強するのに、幼児の内から、させるのはかわいそう」という意見が出ました。しかし、そこには、自分の子どもと幼児期に教育を受けた子どもたちの差が不安で仕方ない、という気持ちも見え隠れしていました。

e0143522_14233042.jpgその不安からなのか、「子供時代に親子でたくさん遊んだ人の方がいい大学に進んでいるという話がある」との言葉が出ました。確かに、私も「親子でたくさん遊んだ人が、優秀になる」ということに納得がいきます。しかし、この「遊ぶ」という言葉で大人は誤解してはいけないことがあります。

一般に「遊び」というと、「子どもの好きなこと」と考えてしまいますが、実は賢い子の「遊び方」は好奇心や興味が刺激され、自ら創造したり、深く思考したりする遊びであることが多いと感じます。

たとえば、「親子で遊ぶ」としても、高い料金を払ってレジャー施設で遊んだり、海や山近くのホテルで設置された器具で遊ぶのではなく、大自然の中で自分の身体や頭を使ってさまざまな体験をしたり、屋内で親子で何かを作ったりして遊ぶのとでは、同じ結果はでないかもしれません。

途中、「池上さんが子どもの頃はどんなことをしていましたか?」という質問が出ました。難しいニュースを易しく解説できる「池上彰」氏は賢い大人の代表ともいうべき存在です。その池上さんがどんな子ども時代を送ったか、会場は興味津々だったと思います。

「私の子供の頃は正反対で、まったく勉強はしていません。外で遊んでばかりいました。暗くなったら、本を読んでいました」との答えが返ってきました。この答えに「自分で本をスラスラ読めるようになっていたこと」そして、長野出身の池上氏の子ども時代の遊びは、今と違って、自然の中で好奇心をもって、いろいろなことを体験から学ぶことができただろうと感じました。

残念ながら、今の時代に都市部に住んでいる子どもが、池上さんと同じような遊びをしたいと考えたら、参加費を出して大自然の残る無人島などで、監督者についていただき、サバイバル経験でもしないと難しいと感じます。

そう考えると「幼児期はただ、遊んでいれば大丈夫」ではなく、この時代を生き抜くために、必要な能力は、幼稚園、学校にお任せではなく、それぞれの家庭で考えるべきことだと感じます。そして、大事なわが子だからこそ、「子どもだからかわいそう」と優しく囲い込むだけでなく、親がいなくなった時に、社会の世話にならずに、自分で生きられる力だけは、つけるつもりで、教育はしておくべきだと、やはり、強く思ったのでした。
by k-onkan | 2017-03-27 23:17 | 教育 | Comments(0)