麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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2017年 04月 17日 ( 1 )

幸せな誕生日を迎えて

2歳から教えた卒業生のAちゃんが「私の誕生日を祝ってくれる」ということで親しい知人や妹一家が我が家に集まりました。10年前、高校二年生の時に、我が家で一か月ともに生活したこの子こそ、私が拙著「折れない子どもを育てる」を書くきっかけを与えてくれた生徒です。

e0143522_18502245.jpg10年経って社会人になった今でも、「これくらいでは恩返しにならない」と、毎年3月になると私の誕生日を祝い続けてくれています。今年は、私の仕事の都合で、きっかり1ヶ月遅れの誕生日会となりましたが、思えば10年前、節目の誕生日も同じメンバーでお祝いをしてくれました。

当事、3歳だった兄甥Yが13歳となり、姿形もなかった弟甥Kは7歳です。17歳だったAが27歳と、10年の歳月は子供たちを大人に、私たちをかなり疲れさせたと思いますが、大きくなった甥たちやAが我が家でピアノを弾いたり、遠慮なく私に甘える姿に、誰よりも、私が幸せな気持ちになりました。

子供の頃は、何事にも全力投球して、いろいろな才能を見せていたAが思春期のふとしたきっかけで、親御さんとの関係がすれ違い、自分を信じられなくなり、何を目的に頑張ったらいいのか、分からないと長く迷う時期がありました。その間、Aがどんなに「目をそむけたくなること」をして大人を困らせても、絶対に途中で見捨てることだけはしないと心に誓って関わってきたのです。

子どもの頃、あれほど無邪気に頑張った子が、こんなことに悩み、困難に遭遇する様子を目の当たりにしながら、「何かができるから」とか「成績がいいから」だけではなく、人間として、バランスよく育てることの大切さを教えられました。

10年経った今、社会人として働きながら、再び、心底、打ちこめることを見つけ、一生懸命、努力する姿を見ると、「やはり、この道を選ぶなら、なぜ、もっと早く気が付かなかったのか……」と遠回りをした切なさを私たち大人は感じます。しかし、それでも自分が迷い苦労して選んだ道であることが何より、大事なのだと思います。願わくば、10年後の私の誕生日には、この子の夢がかなって新たな道を歩んでいること祈るばかりです。
by k-onkan | 2017-04-17 23:47 | 名誉団員・卒業生 | Comments(0)