麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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2017年 04月 28日 ( 1 )

赤ちゃんが教えてくれたこと!

金曜日は大勢の赤ちゃんが通ってくる日です。0~1歳と月齢が小さい子どもたちは、毎週、小さな変化があり、成長をとても感じます。数週間前、私がボールを持って名前を呼ぶと、片手を上げるだけだった1歳の子が、最近は、毎回、はっきりと「ハーイ」と返事をするようになってきました。また、1歳の子どもたちの様子を見ている0歳児は、声はまだ出しませんが、自分から片手をあげる動作をはじめるようになりました。きっと、もうすぐ、口をあけて「アー」と言い出すことでしょう。

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子どもたちは、ボール遊びの時に、「手をあげるとボールが来る」という仕組みを覚えたようです。ただし、まだ「自分の名前」の後に手をあげることは、完全に把握していないのか、他の子の名前で手をあげて、ボールがこないことを、怒ってしまうこともあるようです。

望クラスで「ボール投げ」をしているのは、子供たちに「自分の名前を理解する」「名前を呼ばれたら返事をする」「先生を呼ぶ」「先生も返事をする」というやりとりを知らせたいからです。体操教室ではないので、ボールの投げ方などは特に指導はしていません。投げられない子は、手で私のところまで、運んでくる子もいますし、力の強い子は、頭の上に持ち上げて投げ放つ子もいて、それぞれです。何にしても、ボールとの関わりからも発達が感じられるので、家庭で自由に十分にボールと関わらせてあげてほしいと思っています。

私たちは「幼児の音感教室」の先生なので、赤ちゃんであっても、相手をする時には「ルール」を大事にします。順番を守ることや、返事をすることが、将来、音感を教える際に必要になるからです。でも、相手はたった1歳の子どもたちなので、ご家庭では自由にボールで遊ばせてほしいと思っています。

もちろん、子供が望むなら、「音感の先生とするように、「名前を呼んで、返事をさせて、ハイ!と答える」というルールで「音感ごっこ」をするのも、時にはいいのかもしれませんが、それだけになったら、つまらなくなってしまいます。ボールで遊ぶ、遊び方にも、いろいろなバリエーションがあっていいと思います。ただ、私が教室でするには、限られた時間しかないため、遊びのバリエーションは各家庭にお任せしたいと思っています。

私たちが「音感の先生」として「教えたいこと」と、家庭でお母さんが子どもと関わる中で、「覚えてほしいこと」は同じである必要はないと思います。言い換えると、家庭の中でまで、「お母さんに「先生役」をしてほしいわけではないのです。また、私たちはロボットではないので、100の力を持っている中で、100のすべてを全力投球できたりはしないものです。上手に力を出したり、力を抜いたりすることを生活の中で、親子が関わる中で、見出してほしいと思っています。

そして、ボール遊びをはじめ、いろいろな遊びは子供だけでなくご両親にも楽しんで欲しいと思います。家庭で自由に十分に、遊んでいる子どもは、集団の中に入った時に、ルールが存在しても、さほど、それに抵抗は示さないものです。集団で、子供がルールを嫌がるのは、教室以前に家庭の中でも、「あれはダメ、これをしなさい」という縛りがあって、自分の自由にできる時間が少なすぎている時なのかもしれません。
by k-onkan | 2017-04-28 23:14 | のぞみクラス | Comments(0)