麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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2017年 05月 11日 ( 1 )

やっておいてよかった!

4~5歳の頃、レッスンの度に「鉛筆で丸を書くことが疲れる」という男の子がいました。とてもいい声を持ち、音も分かるようになったのにそれを書き取ることが、すごくたいへんでした。音感教育を受けて音感能力を身に付けても、それを書いたり、読んだりすることができなければ、完全な能力とはいえないかもしれません。

e0143522_1927539.jpg当事、私は音感のレッスンができるようになって欲しいという気持ち以外に、「音感で行う「音符書き教材」で自由自在に丸や線を書けなければ、小学校で学ぶ国語や算数で、ひらがなや数字を書きうつすことは、もっと難しくなる」とい強い心配がありました。

子どもにとって、頭でわかっていることが、書き表せないほど、自分に自信を持てないことはありません。そこで、子どもだけが頑張らなくていいように、毎日、取り組める「うんぴつ」の教材を作ったり、身体を動かす機会を作っていただいたり、お母さんにもご協力をいただきました。

その結果、音感のレッスンでは、聴音書き取りのノートはどうにか、こなせるようになっていきました。でも、忙しく働くお母さんには、「このままで小学校へ行ったら苦労する」という私の言葉はさぞ、プレッシャーだっただろうと思います。

それから二年が経過して、以前に比べれば、楽院の聴音書き取りでは、かなりスムーズに鉛筆を操っているように見えます。「小学校でも人並みにできていれば」と願って、お母さんにうかがうと、「それでも、たいへんな思いをしている」ということでした。

幼児期に親子で努力しても、それでも、たいへんな思いをしているのですから、何もしていなかったら、と想像すると、たいへんなことに感じます。当事、辛そうだったお母さんが、「やっておいてよかった」といってくださることは、私にとって、何よりホッとする出来事なのです。

字を書いたり読んだりは、頭の出来だと思われがちですが、実は、目の運動や身体の発達と関係があるとよく聞きます。わが子が、字の読み書きができるから、安心ではなく、無駄な動きや余計な負担がないか、頭ばかりでなく、身体もバランスよく使いこなせているか、観察することが、大切だと感じています。
by k-onkan | 2017-05-11 23:25 | 児童 | Comments(0)