麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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2017年 09月 07日 ( 1 )

特性は受け入れてもルールは守って!!

2年生の凸凹っこは合唱の時に集中しきれずに、前屈したり、後屈したりと、よく動きます。凸凹っこの「特性だから」「運動が足りないから」など、見つければ理由はあるのですが、「合唱団の一員」として楽院に通っているからには、少しずつでも、改善する努力はさせたいと思っています。

e0143522_20534641.jpgレッスンが終わると、その子が木下先生に近づき「木下先生、いいですか」と話し出そうとしました。この子は、集団行動やコミュニケーションは得意でなくても、自分が好きな世界や専門的な事柄は、大人が驚くような知識を持っています。そして、それを大人に披露するのが大好きで、木下先生も、その子の話によく耳を傾けています。でも、私は、「合唱のときに、自分の責任を果たせない人は一人前じゃありません。だから木下先生に話しかける資格もまだありません。今日はお帰りなさい」と取り締まりました。

この子にとって、苦手なことや失敗を指摘されたり、何かうまくいかなかった際に、自分の心が平穏を保ったり、自己肯定感のバランスを取るために知識を披露することが、必要な行為なのかもしれません。それでも、集団の中は、その子一人だけの都合が優遇されることはあってはならない、このことを自分の責任は棚にあげて、権利だけ主張したり、他人のあげ足ばかり取り、知識をひけらかす大人になったら、心配です。

凸凹の特性は、私たちとは異なる感じ方、とらえ方をするという「事実」はありのままに受け入れても、大勢の人間が存在する社会(集団)の中では、障害の有無に関わらず、共通のルールを守らないと共存できないことは、必ず教えたいと思っています。さもないと、「特性だから」を言い訳に、「特別だからルールは守らなくていい」と勘違いさせてしまいかねない特性を、彼らは持っているように感じるからです。

半年前から、勉強を始めた発達障害を持つ6歳の男児は、入学前から、音楽に馴染みがあったため、音感で学ぶ課題に関しては何の問題もなく吸収できています。そのため、レッスンを見学するお母さんは、「音符の読み書きや聴き分けができるようになったこと」に安心しているように見えますが、私は、どんなに音楽だけ分かるようになっても、課題によってルールが変わることや、私の指示を忠実に守れないことが、すごく気になっているのです。これを改善しないと、「音楽ができれば、小さなルールはどうでもいい」という勘違いをして、社会に出すことになりかねないからです。
by k-onkan | 2017-09-07 20:53 | 発達障害 | Comments(0)