麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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2017年 10月 15日 ( 1 )

遺伝子ってすごいなぁ・・・

孫弟子たちを見ていると、「遺伝子のなせる業はすごい」と思うのです。なぜなら、初めて顔を見た時、それぞれが、とても「懐かしい顔」をしていたからです。

e0143522_15203024.jpg3歳のSちゃんはママの弟を女にしたのかと思ったほどでした。1歳8ヶ月のYちゃんは、お母さんの兄の子どもの頃、そのままでした。そして、現在、生後8ヶ月になるSくんは、お母さんの兄Tくんにそっくりだったのです。私は、ずいぶん、長く、赤ちゃんに叔父さんの名前を呼んでしまいました。ところが、最近、気づくと名前を間違えなくなっていました。そして、その理由は赤ちゃんの顔つきが変わってきたから、なのです。

赤ちゃんの伯父さんは、子どもの頃から、とても気の優しい男の子でしたが、とても気が小さく、私たち大人をとても心配させました。音楽祭で独唱をする前日は、必ず、木下先生のホテルの部屋に一緒に泊めて、「絶対にできる」と気を強く持てるように、預かっていた、といえば、どれほど、心配したかが、想像できるかもしれません。

その伯父さんにそっくりだったのが、Sくんです。生まれた当初はそっくり同じ顔だったのですが、最近、すっかり目力が強くなり、気も強そうになってきました。それは、声をあげて、お母さんに自分の欲求を知らせる態度から感じることなのです。そこには、自分が声をあげれば、両親のどちらかが応えるはず、という「絶対的な信頼」が育っていることを意味していました。

よく乳幼児期は、特定の人と「愛着の形成」をすることがいかに大切か、そして、それがその子どもの「自己肯定感」につながっていくと保育関係の本に記されています。そして、その内容を漠然と理解しているつもりでしたが、実際、近い遺伝子を持った二人の男の子の成長を通して、お母さんが常に手元で育て子の強さと、お母さんから離れ、幼いながらも不安だった子どもの気持を垣間見たような気がしています。

もちろん、お母様が子どもたちをとても愛していて、生活のためにお母様も仕事をしなければならなかったことは、理解していたはずです。それでも、やはり、忙しく働くお母さんを見て、我慢したり、寂しかったりした記憶はあるようです。何より、お母さま自身が「娘には仕事より子育てを大事にしてほしい」と強く願っていました。

最近、幼児や低学年の子どもたちに「根拠がない自信」や「挑戦する気持ち」が希薄になっていることが、とても気になっています。もしかすると、生まれて数年のご両親とのつながりにも、関係があるのかもしれません。弱った時に、お母さんやお父さんに抱きついたり、話を聞いてもらったり、何に挑戦する時には応援してくれる、そんな些細なことが、とても大事なことなのだと感じています。
by k-onkan | 2017-10-15 23:19 | のぞみクラス | Comments(0)