麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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2017年 11月 06日 ( 1 )

一番、可愛い時期を大切に・・・

「保育園に預ければ安心、子どもは勝手に成長して保育士が何でもしてくれると勘違いしないでね。親がきちんと躾してない子は成長しない。保育園は育児代行サービスではありません」という保育業界で働く人のツィートを見かけました。

e0143522_19361971.jpg確かに、最近は、子供ができたら「保育園に預けるのが当たり前」で、中には「保育園に預けたら、いいことをしてもらえる」「預ける方が子どもにとってよいこと。集団行動もできるようになるし…」と考えるお母さんも多くなっています。また、有識者の中には、「子育ては難しいからこそ、プロの手を借りるべき」と言う人もいます。

しかし、長年、幼稚園や保育園という教育現場と音感教育を通して関わりを持ってきた私は、いくら、短大で勉強して資格を取ったとはいえ、新卒の教諭や保育士にそこまで責任を背負える技量は、まだないと、正直思います。まして、「プロだから、子供にいいことをしてくれる」と信じ込むことに、不安も感じます。

育児ノイローゼのお母さんに「子育てはお母さんだけがするものではない!もっと人の手を借りていい」というのは分かりますが、誰でも、生まれて間もない子供を、預けるのは、何かが違っていると感じます。

楽院にも、生後数か月から保育園に預けられたお子さんが増えて、今の子供たちが直面する問題を感じています。それは、親元で育った子供には、当たり前であった「身近な親族から愛されている自信」「愛する誰かのために頑張ろうという意欲」「新しいことに挑戦する好奇心」などを持っていない子供がたくさん増えています。

生まれてしばらくは、ペットとして販売される動物でさえ、親とひき放すと、問題行動を起すため、禁止されているのに、人間の子供が乳児の頃から、長時間、他人に預けて、問題なく育つのか、その答えは、長時間保育が当たり前になった子供たちが成人してから、エビデンスになるのかもしれませんが、教育現場では、すでに、多くの問題を感じています。

「仕事があるから、預けずにはいられない」など、いろいろな事情はあると思います。ですが、自分の子どもをまっとうに育てるのもまた、大事な仕事だということは、忘れないようにしたいものです。

守口市では、0-5歳の保育料を所得制限を設けずに無償にすることになったといいます。しかし、その途端、「無償なら、預けなければ損」と考える人が出てきたという話をききました。幼児期は、その人の土台をつくる大切な時期です。「無料だから」と安易に預けてしまうのではなく、一番、可愛い時期の子供と大切な時間を共有することを、忘れないでほしいと願わずにはいられません。
by k-onkan | 2017-11-06 23:35 | 保育園 | Comments(0)