麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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2018年 01月 10日 ( 1 )

発語を促すためには聴かせること!!

最近、「発語が遅い」という悩みをよく聞きます。大勢の大人の中で、たくさんの人の言葉を聞かされていた時代と、核家族の上に、幼い頃から保育園等で集団生活をする時代では、個々人に対する言葉のシャワーが少ない後者のほうが発語が遅くなるのは当然のようにも思います。そして、最近は、発語が遅さは、「親元から離れて集団生活をしているから」という理由だけではないようです。

e0143522_1916786.jpgここ数年、専業主婦のお母さんと一緒に過ごしていても、いつまでも、言葉が話せるようにならないお子さんが増えています。お母さんは、「話しかけている」「読み聞かせをしている」と言われますが、幼児に聴き取りやすい高さと鮮明さがなければ、幼児は言葉を受け止められず、いつまでも、話せるようにはならないと感じます。

子供の発語が遅いと悩まれる方は、まず、子供が起きている間は、テレビやのつけっぱなしは、やめたほうがいいと感じます。常に何かの音が流れている中では、いくらお母さんが話しかけても、お母さんの言葉を「大事なこと」として、注意を向けられず、耳に留めるはできません

数年前のことですが、「耳が悪いのではないか?」と案じたお子さんの家庭は、日中は常にテレビがつけっぱなしで部屋は薄暗く、目にも耳にも刺激のない生活を送っていたことが、印象的でした。これでは、いくら、目や耳に異常がなくても、幼児が「見たい環境」「聞きたい環境」ではありません。

子供から、「一日も早く発語を引き出したい」と思ったら、大人は、とにかく小さな声をやめて、幼児が聴き取りやすい少し高めの声で、一文字ずつ、はっきりと話しかけることが大事です。また、たとえ、幼児が正しく、発音できなくても、大人は常に正しい発音で、はっきりと正しい名称を何度でも繰り返し聞かせる必要があります。

幼児は、何度も同じ言葉を繰り返し耳にることで馴染みをもって、その言葉を発してみたくなるものです。また、子供が何かを欲しがったら、その都度、「これがほしいの? これはボール。ボールが欲しいのね。ボールで遊ぶと楽しいね」と、幼児の語彙が定着する話しかけ方をすることも大事です。

幼児の耳は医学的に「聞こえている」と言われても、私たち大人が聞くような複雑な音が、同じように聞こえているわけではないと感じます。難しい発音にも耳に留めさせるためには、ゆっくり、はっきり何度でも、聞かせることだと思います。それをせずに、ただ耳を通り過ぎるだけでは、真似できるほど鮮明には聞こえていないということかもしれません。
by k-onkan | 2018-01-10 22:25 | 子育て | Comments(0)