麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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カテゴリ:運動( 3 )

自分の身体を使いこなそう

幼児期は左右の目の焦点がずれており、「軽い斜視かな?」と思う幼児が、とても多くなったように感じます。小さい頃の幼児の目とは、「そんなもの」と知っていても、小学校の低学年になっても、まだ焦点を合わせられない子を見かけると、「もっとしっかり見なさい」と声をかけています。また、親御さんには専門的な「ビジョントレーニング」なども受けることをお勧めすることもあります。

e0143522_2065973.jpg最近、そんな特徴を持つ男の子と個人発声をした時のことです。いつも通り、左右の目はそれぞれ、別の方向を見ていたので、「先生の黒目の中にキミが写っているか探して!」「いました」「歌っている間は、絶対に、先生の目の中の自分がそこにいるか、ずっと確認しね」と伝え、発声練習をすると、常に違う場所を見ていた二つの眼球が中央によっていたことに驚きました。

よく「自然にできるようになる器具」や「手術によって筋肉を調整、本人には苦労がない」などの謳い文句に出合うことがありますが、どんな便利な器具は、最先端の手術も、本人が自分の意思で意識して、直そうとする努力に勝るものはないと感じます。

これは、目だけのことではなく、幼児音が治らない時の「舌の手術」や、箸や鉛筆を正しく持つための用具にも、共通することを感じます。舌の筋肉も、目の筋肉も、指の配置も、本人が使おうとする意志が足りなければ、改善しないと感じます。

それでも、子どもたちに、正しく身体を使わせる工夫の全てを否定したいと思っているわけではありません。私たちも、視線がキョロキョロといろいろな場所に動く幼児のために、周囲が見えないように「ひさし」のついた帽子のようなものを作り、一時的に集中して見ることを教えることもありますが、結局、最後は、本人が自分から見ようと焦点を合わせられれば、用具は無用の長物になります。

私の両親が子どもの頃のように、自然が多く、便利なものも少ない中で普通に生活していたら、知らず知らずのうちに、見る力は改善していくものだったかもしれません。しかし、恵まれた生活の中では、子どもが「これを見たい」と本気になって焦点を合わせる機会がないと、五体満足で生まれても、すべての機能を使いこなせないこともあるように感じるのです。
by k-onkan | 2017-09-13 20:05 | 運動 | Comments(0)

卓球も脳を活性化するかも!

先日、卒業された6年生のご家庭から、「皆さんで使ってください」と卓球用のラケットなどを卒業の記念にいただきました。子どもたちは、毎年、音楽祭の特別練習になると、休憩時間に卓球をして遊んでいますが、年々、酷使され、ラケットがボロボロになっていると親御さんに報告したのかもしれません。

e0143522_1572266.jpg早速、授業がお休みで講習会の準備をしている楽院ホールで、木下先生と純子先生で、卓球台を出して使ってみました。決して人に褒められる運動神経を持たない私でも、球を落とさないようにラリーで打ち返す卓球は、音楽のリズムに乗るのと似ているので、嫌いではありません。

ただし、年のせいか若い頃より、球の進む先を予測できなくなっているような気がします。それはちょうど楽譜を見ながら、「鍵盤のここらへん」と手を跳躍させたのに場所がずれて違う音をさせるような感覚です。卓球も楽器と同じく、脳の活性化にいいことを実感してしまいました。

さて、発達障害のお子さんと家庭のテーブルで簡易卓球をしてラリーをすることで、他人との距離感をつかんだり、協調性を育むことに役立つと、聞いたことがあります。楽院の子どもたちも、いざ、卓球をすると、いきなり、打ちにくいところに返したりして、リズムに乗れない子が増えています。ぜひ、春休みに、家庭でも子どもの相手をしてみていただければと思います。
by k-onkan | 2017-03-21 23:04 | 運動 | Comments(0)

できれば運動は小さいうちに

毎週、水曜日は、小学校低学年のお子さんと年長児が通ってきますが、音感の勉強の合間に、トランポリンや鉄棒、ブリキエーションなどをさせています。このクラスには、かなり小さい頃から、保育園に預けられたお子さんが多くおり、木下式で行うメロディーに合わせて、行進やジャンプ、スキップなどを行う「身体表現」の課題が、とても難しいのです。彼らの様子をみると、012歳にさまざまな身体の動きを可能にしておくことが、いかに大事かを感じています。

e0143522_202013.jpgそんな理由で、望クラスの教室には、新たにトランポリンや鉄棒などの器具が増えているのです。新しいものが到着するたびに、木下先生は、「何か、役に立つのか?」と疑いの目をむけていましたが、ついに、小さな頃から保育園で育った子供たちの運動能力の低さを目の当たりにして、「家庭でできないなら、楽院でさせるしかない。トランポリンもブリキエーションも、もっとさせた方がいい」と言い出しました。

最近、保育園や幼稚園の子どもにさせている「ズリバイ」もさせてみました。やはり、手だけで進もうとして、手と交差させて足を動かすことは難しいようです。合宿に行ったら、屋内で行うゲーム大会で子どもたちに「とかげ競争」をさせなければ、と心に決めました。

その後も、木下先生が、子供たちの様子に興味を持つので、「ブリキエーション(うんてい)」や「鉄棒」をさせました。子どもたちの中には、うんていにぶら下げたとたん、何の前触れもなく、手を放す子もいます。最初から「自分には無理」とあきらめてしまうようです。

危機一髪で、なんとか受け止めましたが1~2歳に比べると、6歳の重みは腰にずっしりときます。6歳の子供たちのうんていを上手にさせるのは、並大抵の訓練では難しいだろうと思います。やはり、少しでも体が小さく、大人が手を添え補助しやすい012歳のうちに、子供が身体を自在に動かせる働きかけが必要だと再確認しました。

木下先生が、一番よく知る運動神経の鈍い子どもは、他のだれでもなく、私だろうと思います。だからこそ、庭に平均台を作り、毎日、ウサギ跳びや縄跳びの特訓をして、夏休みになれば、水泳の練習をさせたのです。しかし、その私だって「ここまでひどくはなかった」というのが、楽院に通う保育園育ちのお子さんの運動能力です。

もちろん、保育園に通っているからと、すべてのお子さんの運動能力が未発達というわけではないと思います。保育園で運動に特別に力を入れていたり、保育園から早く降園して活発な時間を過ごしていたり、休日に身体を動かす機会があるお子さんは、保育園に通っていても平均以上の運動能力を持っているはずです。

しかし、残念ながら、園庭もなければ、子供たちが動きまわる空間もほとんどない狭い場所に設置された保育園に、朝から晩まで長時間、閉じこもるような生活をしていたら、何の障害がなくても、立っているだけで疲れたり、鉛筆を持つだけでげんなりすることもあるのです。

月に3回通う保育園では、担任の先生にお願いして、毎日、時間を見つけて、全員でトカゲ体操をしていただいています。男児が多く、毎日、子供たちと楽しんでトカゲ体操をしたクラスは、姿勢がよくなり、発声の際にも無駄な力みがなくなり、上手になってきたと感じます。特にカスタネットを持つ手の伸び具合や身体表現で両足を揃えてジャンプしたり、行進の手足が、自然で美しくなってきました。やはり、運動能力を高めることによって、ほかの科目も伸びるというのは、事実なのだと思うのです。
by k-onkan | 2016-07-13 20:02 | 運動 | Comments(0)