麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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<   2010年 01月 ( 31 )   > この月の画像一覧

兄弟っておもしろい!

甥兄弟を見ていると、同じ親から生まれてもまったく違うのだなぁと思います。甥が生後6ヶ月の頃は、一度、厳しく「ダメ」と叱られると、同じ過ちは二度と繰り替えすことはありませんでした。ところが、弟は「ダメ」と言われたことを理解していながら、相手の様子をうかがい、すきあらばと再挑戦します。

e0143522_1518543.jpg今、叱られるのは、髪の毛をひっぱる時です。一度、厳しい声で叱られているので、そんなに強い力ではひっぱりはしませんが、相手が「叱る人」「叱らない人」かを観察しているようです。

たった6ヶ月の子供の悪巧みに、「第二子は手ごわいなぁ」と思います。生まれた時から、嫉妬の対象である上の子供が存在しているため、第一子に比べとても強いものがあります。何しろ、長男は、長年、競争相手がいなかったので、突然、やってきた小さな弟に対する嫉妬心や諸々の感情に涙することが多いのです。本当に兄弟って面白いですね。
by k-onkan | 2010-01-31 15:18 | 乳児 | Comments(0)

音楽祭だより

e0143522_14573317.jpg特別練習の後、音楽祭の打ち合わせがありました。前回の音楽祭から1年ぶりにお目にかかった司会の松井さまご夫妻やスタッフと共に、1年の時の流れがいかに早いかを痛感するひと時でした。音楽祭がスムースに終わりますように・・・。
by k-onkan | 2010-01-30 14:57 | 楽院だより | Comments(0)

教育は原点回帰せよ

知人からこんな記事があったと教えられ読売新聞の「テレビ&ラジオ欄」に目を通しました。それは、今、話題の「久保田カヨ子先生の教育」や「横峯式」を取り上げる、「エチカの鏡」のチーフプロデューサーが「今、なぜ、英才教育か」について答えている記事で、「中国やインドに猛追されている技術立国・日本の未来を占う上で、英才教育は真剣に考えなければならない問題。バラエティー番組ではあるが、柔らかく警鐘を鳴らしていきたい」とのことでした。

e0143522_8404773.jpgテレビ番組というと、どうしても真面目なものより、視聴者が楽しめることに重きが置かれる中、「英才教育」を真面目に考えて番組作りをする人もいることを知った記事でした。その中に、話題の2つの教育は、どちらも昔ながらの教育理論であって、新しいのでは、ない。教育の原点回帰をしているに過ぎないと書かれていたのが、印象的でした。そう思うと、木下式もずっと、昔から、変わることなく、昔ながらの教育ではあるのです。今、子供たちがおかれる環境を見ると、教育の現場が子供をだめにしてしまったと感じることが多々あります。そうした中で、原点に立ち戻る必要性や、幼児教育の必要性を感じる人がいることは、私たちにとってとても大事なことなのです。
by k-onkan | 2010-01-29 08:39 | 教育 | Comments(0)

毅然としたしつけを

最近、ある教室の未就園児のお子さんの授業で、こんなことがありました。その子は、お母さんに褒められたい一心で、取り組んでいました。行儀もよくして、一生懸命頑張っていたのですが、途中で、苦手な「声を出す課題」に遭遇した上に、滑って転びそうになり、「もうやりたくない」と気分を害してしまいました。

e0143522_87027.jpg全課題に手をつけた後だったので、無理に課題をするのを止めて、「さようなら」のあいさつをして、おやつを持たせて帰そうと呼び寄せると、蚊の泣くような声で「さようなら」と言います。「自分は声を出すことが嫌い」という意思表示なのかもしれませんが、私は声を出させることが、仕事です。「もう少し大きな声でさようならを言ってちょうだい」。それでも、いつまでも言おうとしません。

お母さんは「Aちゃん、お母さん、外で待っているから、さようならをしてきてちょうだい」と席を外してくださいました。子供は大好きなお母さんの姿が見えなくなることで、我を張らずに、「さようなら」を言って追いかけていくこともあります。しかし、この子は、とても賢いところがあるので、そんなことではだまされず、お母さんの姿が見えなくても、「さようならはいわん!」の一点ばりです。私も負けられないので、怖く低い声で、「さようならを言えば、帰れるけれど、さようならを言わない人は、帰れません」。この毅然とした態度に、「いやや」と手をあげる真似やつばをかける真似をして威嚇するので、抱きとめます。

「さようならを言って帰るか、さようならを言わずにここにいるのか」。言葉ではとても論理的ですが、自分の思いを通そうとしている子供の耳には入りません。次のクラスが始まる時間なので、そろそろ、妥協点を見出さなければと思っていたところへ、Aくんのお母さまが助け舟を出しに近づいてくださったのです。「Aくん、お母さんも一緒にさようならをするから、小さい声でいいから、さようならを言おう」。

お母さんがそういっても「さようならはいやや」ととてもはっきりした声で言っています。「いやや」を言わなければ「さようなら」で帰れるのですが、何度も「さようならはいやや」と言います。「さようならが嫌ならば、バイバイでもいいわ」。「バイバイもいやや」と言います。「先生にはバイバイが聞こえたから、今日は帰っていいですよ」。申し訳なさそうな顔をしたお母様が印象的でした。

大きく抵抗を見せたAくんも、帰り際のおやつには手を出します。その時に、お母さんに「ありがとうは?」と促され、「言わない」と我を張ると、「ありがとうを言わない人は、おやつを頂いてはいけません」。おやつを受け取らずに帰っていかれました。子供は「おやつ」と言って泣いていましたが、毅然とした態度で連れ帰られたことに感心したのです。なぜなら、世の中には「先生に泣かされて可愛そうだから、おやつくらいもらわなくちゃ!」と言うモンスターペアレントのような人もたくさんいるそうですから。自分の子供の躾を行うために、人前でもきちんとしかれるお母さんは、本当に貴重なのです。
by k-onkan | 2010-01-28 08:06 | しつけ | Comments(0)

子供に負けないための努力

音感教育の実践は、他のおけいこのように表面的な付き合いができません。とにかく、よく観察して、よく褒め、よく叱り、その供の最大の能力を引き出すことになるため、子どもの心情に深く踏み込むことになります。その分、子供との距離はぐんと近づき、そのための弊害があるのです。それは、子供が甘えを見せるようになること・・・。

e0143522_85432.jpg「子供だから少しくらい甘えさせても・・・」と思うかもしれませんが、物を教える際は、たとえ愛情があっても、全てを許容することはできません。子供は「自分が可愛いがられている」「自分の思い通りにいく」ことを察知すると、主導権を握って大人を自分の手足にして動かそうとするところがあるからです。だからこそ、大人には、「結構優しいけれど、「絶対に怒らせてはいけない相手、いつ、叱られるか分からない」という緊張感が必要なのです。

高校生や大学生ともなれば自分を律して勉強することもできるかもしれませんが、幼児には、勉強がしたくなるように仕向けたり、劣等感を持たせないための努力は、勉強する子供より、教える先生に必要になります。その努力は「教えること」だけでなく、「子供に屈しないための努力」でもあるのです。

平素、家庭で、親御さんに自分の要求を満たされるのが当然だと思っている子供は、「先生」に対しても、「わがまま」を試みたり、泣いてコントロールしようとするものです。これは親なら誰でも一度は経験していることですが、一度「うるさいから、今回はいいか。大きくなれば分かるでしょう」と負けてしまうと、少しずつ子供に主導権が移行し、年頃になって親の言うことに耳を貸さなくなった時には、とんでもないことになります。何事も最初が肝心で、「泣こうが、わめこうが、これだけはダメ」と毅然とした態度を示すことが大人には必要です。

音感を教える際の私も、「ダメなものはダメ」を貫きます。但し、「親子」と違って「共通のルール」がないという遠慮があるので、最初は、「私の授業でこれは許される。これは許されない」というルールを機会を見て教えます。おけいこ開始当初は、余所行きの顔をしている子供も、慣れれば、だんだん「これは、叱られるかな?」「これは叱られないかな?」と興味が出てきて、大人を試すような行動をしてしまうことがあります。そして、悪意はないのですが、「絶対にダメ」なことをしてしまうこともあります。そんな時は、相手が何歳であっても負けることはできません。一度負けたら、子供に主導権を握られることを経験で知っているからです。<つづく>
by k-onkan | 2010-01-27 08:04 | 子育て | Comments(0)

危険から守るために

木下先生と埼玉県の妻沼幼稚園で指導を終えたときのことです。駅のコーヒー店でお茶を飲んでいると、とても目が大きくて可愛い2歳くらいの男の子が入ってきました。その後を、お母さんは名前を呼ぶでも、その子の動きを静止するわけでもなく、後を追ってきました。

e0143522_22302639.jpgその子が、あまりに可愛かったので、木下先生と二人で見ていると、お母さんがメニューを見ている間に、一人で店の外に出ていってしまったのです。でも、お母さんはまったく気がつきません。びっくりしたのは私たちです。駅の中には、危ないものがいっぱいです。自動ドアに挟まったり、階段を転げ落ちたら大事件です。よけいなお世話だと思いましたが、「お母さん、お母さん。たいへんですよ。お子さんが一人で出ていってしまいましたよ!」。お母さんはびっくりして、一礼をすると、その子の後を追って出ていき、コーヒーを買うのはあきらめたようです。

昔は、お母さんが赤ちゃんの目を見て「○○ちゃん、良い子ね」「今日は良いお天気ね」と言葉がけをする姿を見かけたものでした。こうした行為によって、知らず知らずに子供は母国語を概念づけられているものです。ところが、口をきかない赤ちゃん相手に、大の大人が一方的に話しかけることは、気恥ずかしさがあるのか、乳幼児と一緒にいても、一言も言葉を発しないお母さんの姿も見かけるようになりました。

どんなに年齢が低く、口がきけなくても、意志の疎通が成立するように育てなければと感じます。乳児は話しかければ話かけるほど、大人の言葉が理解できるようになるものです。生後6ヶ月の甥でさえ。、毎日、いろいろな人が呼ぶ「Kちゃん」というのが自分のことだと理解するようになってきました。名前を呼ばれると、こちらを向いてニッコリします。口をきけなくても、たくさん話しかけて、刺激を与え、言葉の理解を可能にすることは、子供を危険な目にあわせないための基本ではないかと思います。残念ながら、自分で危険を避ける能力は自然には身につかないものですから。
by k-onkan | 2010-01-26 22:30 | 子育て | Comments(0)

根比べに負けないで

職業柄、多くの子供と出会いその成長を見てきました。幼児期に賢かった子供は成長しても賢いと感じますが、その中で成功しているのは、親を尊敬するような家庭教育をされている家の子だと感じます。どんなに知的能力が高くても、身勝手なことや自己中心な考えを許す家庭環境で育つと、精神的な甘さや弱さを露呈することが多いと感じます。

e0143522_1439159.jpg数年前、医大に進むことになって、久しぶりに訪ねてきた卒業生Kくんは、小さな頃から何事も一生懸命取り組む男の子でした。一生懸命取り組めるということは、それだけ能力の定着も早いものです。同学年の中で、特に音感能力に秀でていました。音感能力が良いということは、合唱やピアノも年齢が低くても、年上と一緒に勉強できる能力があるということです。これは、お父様がクラシック音楽が好きで定期的にオーケストラを聴きに行くという音楽環境による効果もあったと思われます。しかし、お父さんは、自分の子が勉強や音感能力が秀でていることよりも、躾や世の中のルールを重んじることを厳しく教える方でした。そんなことから、どんなに他の子供が先輩を呼び捨てにしても、Kくんだけはいつも「~くん」と呼んでいました。「Kは偉いな。ちゃんと、Aくんと呼んでいる」。木下先生が褒めると、「皆のように家に帰って呼び捨てにしたら、お父さんに殴られた。年上を呼び捨てにしてはいけないって」。

子供というものは、家庭で一度注意したくらいでは、つい友達と一緒に親の教えを破ったりするものです。大事なことは親がそばにいなくても、「いけないことをいけない」と理解させられる家庭教育ではないかと思います。悪いことをして一度、注意するのなら、誰にでもできますが、それを真摯に受け止めさせられるまで伝え続けられるか、子供とつきあうと根気比べの連続です。
by k-onkan | 2010-01-25 14:38 | しつけ | Comments(0)

親だから教えて

親や先生に「大人として叱る自信」がないのかなと感じることが多くなりました。子供を叱るためには、大人も努力しなければならないものです。ただ闇雲に叱っただけでは、子供の信頼を築くことはできず、反発を受け、子供の成功体験につながりません。一生懸命、物事に努力したり、尊敬できる人に叱られるからこそ、素直に受け入れられると感じます。

e0143522_1156850.jpgもう何年も前から、「我が子を叱りたくない」「傷つけたくない」という意見を多く聞くようになりました。しかし、これは、「大人としてはたいへん無責任なことでは?」と感じます。特に親には我が子を正しく養育する義務があると思うのです。

叱られたこともなく、傷ついたこともないまま、順調に生きられるほど人生は甘くないと感じます。愛する我が子が大人になってどんな困難にも立ち向かえる人間に育てるためには、子供の頃に大好きな親から叱られる経験は必要不可欠だと感じます。

先日、「叩かれたことのある子供の方が人生で成功している」という学説が発表されて、私は妙に納得がいったのです。なぜなら、愛情と信頼のある相手に、叩かれるほど叱られた経験があるということは、その反対に、褒められたり認められた時の喜びも倍増するであろうと思うからです。叱らずに「まぁいいか」と見逃すのは、簡単なことです。本気で叱るためにはパワーが必要です。本当に愛があれば、その時、憎まれ役を担ってでも教えなければならないことがあるはずなのですが・・・。
by k-onkan | 2010-01-24 11:55 | しつけ | Comments(0)

何よりも効果があるのは

「右脳・左脳、ゲーム脳…脳科学の「神話」ご注意」と題した新聞の記事がありました。その中に「3歳児までに豊かで多様な刺激を与えた方が頭が良くなる」という「3歳児神話」についても根拠がなく、闇雲に信じてはならないことが書かれていました。

e0143522_22132122.jpg職業柄、幼児期にいろいろな刺激を与えられた子供の発達効果を感じますが、それは、どんな知育教材を与えるよりも、親が子供に関心をもって、上手にできたら喜び、失敗したらがっかりする等、子供の様子に関心を持ち、わがことのように喜ぶことが、子供の成長に有効な刺激はないと思うのです。
by k-onkan | 2010-01-23 22:10 | 教育 | Comments(0)

音楽祭に向けて

e0143522_2114259.jpg合同音楽祭の指導のために、いろいろな幼稚園に出かけています。先生たちが妥協せずに、指導していると感じる園もあれば、「もう少し、自分たちの力で頑張っておいてくれれば良かったのに」と残念に思う場合もあります。私たちには、毎年恒例の音楽祭ですが、出演する園児にとっては、たった1回きりの音楽祭。子供たちの良い思い出になるよう、頑張りたいものです。
by k-onkan | 2010-01-22 21:13 | 発達障害 | Comments(0)