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蛹の頃~さなぎのころ~最新のコメント
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木下式音感教育法認定講師
木下麻奈 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com イラスト:「ケイ&シュート」 By ケンイチ・シライ ブログパーツ
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わが子を敵に回さないように・・・
女の子は男の子に比べ脳の分化が早いと言われ、小さい頃からいろいろなことに気づき、賢いものです。男の子を教えるより女の子に教える方が簡単なのもそのためです。あれこれと大人顔負けの批判をするのも女の子で、お母様にとって「可愛げがない」こともあるかもしれません。それも女の子の特質のことだと思って受け入れてください。多少、生意気なのは賢い証拠です。もちろん、親として気になる不愉快な言動は、「そういうことは、人に悪い印象を与えるから辞めなさい」と諭した方が良いと思いますが・・・。
![]() どうして、「そんなことが分かるの?」と思うでしょうか。私にもおしゃまな女の子だった時代があるのです。父の前だとあまりに態度が違うため、母は「私がいない方が麻奈が良い子ね。ママはいない方がいいのね・・・」。そんな言葉を聞けば聞くほど、嫌がらせをしたものでした。自分の娘だと思うと「言うことをきかせなければ」と思うのでしょうが、幼くても娘には、「共感しあえる相手」だと思ってつきあう方が良いのかもしれません。女友達なら互いに尊重しあってつきあうはずです。母もそれに気づき私を大人扱いして、「仕事で困っていること」などを話し理解を求めるようになり、お互いにつきあい易くなったと記憶しています。確か、小学校にあがったかどうかの頃だったと思います。 男の子を持つお母さんにとって、愛するお母さんを悪く言う姿など想像もつかないことでしょうが、男の子は男の子で注意が必要です。可愛い息子もいつか社会に出て活躍できるために、強くたくましい立派な男に育てなければならなりません。時におだて、時に励まし、男としての自信を備えさせます。もちろん、男の子も生意気な態度を見せるようになりますが、それは女の子よりもずっと先、思春期の頃でしょう。大好きなお母さんに頼らなくなったり、照れてあまり口もきかなくなります。その時のお母さんのショックは計り知れないものでしょうが、そうなったら、女の子同様、「ママの可愛いボク」ではなく、一人の人間として尊重してつきあうことを覚えましょう。子離れの時期が到来したのですから。男女に関係なく、親はわが子が思い通りにするのではなく、大人として好ましい方向へ導くことを考えてください。男女ともに一緒にいて不愉快でない人間、道徳が理解できる人間に育て社会に出すことが一番、大事なことだと思うのです。
by k-onkan
| 2009-05-21 00:00
| 子育て
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