麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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興味と自信があれば成功する-インド旅行2-

インドは奥深く感心させられることはたくさんありましたが、その一つは、流暢に日本語を操る現地ガイドのアシムさんでした。日本人でも、普段使わない「漆喰(しっくい)」「宦官(かんがん)」などの単語を駆使して、歴史や文化、建物について丁寧に説明してくれました。最初に出会った日にあまりに日本語が上手であったので、「どこで学んだのか」を訊ねると独学だというのです。14歳で父親に死なれ、観光客相手に物売りをしながら、夜間、学校に通ったそうです。豊かに暮らす私たちには想像ができない生活ですが、「勉強をすれば成功する可能性がある」と前向きな言葉が返ってきました。

e0143522_13324685.jpg最近、アメリカでも日本でも、企業のトップがインド人であることが多いようです。そんなことから、「他の人種と何が違って、インド人が成功していると思うか?」と木下先生が尋ねた時のことです。アシムさん曰く「都会ではカーストはなくなってきています。勉強すればカーストに関係なく成功できる可能性があります。もちろん、地方は学校に行かせない家もあり、そういう人はやはり良い職にはつけません。でも、成功するインド人には、興味と努力、自信があると思います。興味を持てばそれを努力して自信が持てます。そういう人は90パーセント成功しています。でも、興味がないと、勉強しても成功する確率は10パーセントくらいしかないです」。私を含め豊かな日本人には、興味や意欲がインド人に比べ不足していると言われたようで衝撃を受けました。そして、それはインドの奥深さのほんの一部を知ったに過ぎなかったのです。

もう一つ、インドで驚いた特筆すべきことはその交通事情です。車線があっても、交通ルールがあっても、守る人は誰もいないようです。狭い道をバス、オートリキシャ、オートバイ、自家用車などが、決して他人に譲らずに走るので何度も怖い思いをしました。「日本人はお先にどうぞ、と譲るでしょう?でも、インドは「私が先!!」という国ですから・・・」とアシムさん。デリーは都会なので、象やらくだ、水牛など、動物が引く乗り物はありませんでしたが、地方に行けば、そうした乗り物も皆、同じ道を走ることになります。その混乱振りは事故に出合わないことが不思議なほどでした。アシムさんは、「日本人には信じられないと思いますが、インドは交通違反をする人が多いので、自分だけルールを守ってはいられない。自分も違反しないと上手に運転できない」と教えてくれました。良くない例ではありますが、「郷に入ったら郷に従え」ということでしょうか・・・。

交通ルールが雑然としているため、野蛮な感じもするのですが、デリーの町は発展しています。大使館のある通りなどは、とても美しく整備されていてアメリカの閑静な住宅地を思わせるほどでした。昨年出かけた北京も近代化が進んでいましたが、インドの方が緑が多く美しく、また活気と底力を強く感じたのです。中国は、一部の人や地域のみが裕福であるのと比べ、インドは、どこの都市にも貧乏な地域もあって、裕福であったり成功している人たちは私たち日本人が想像する以上に裕福な生活をしているからかもしれません。中国よりもインドの方が「努力さえできれば成功するチャンス」が多いということでもあるかもしれません。アシムさんは、「インドは地方が頑張って伸びると都会も伸びてきます。そこが中国と違うと思う」と教えてくれました。インドにはたくさんの州があって、その一つひとつに異なる言語と文化があるようです。「数日、インド旅行に来ても、インド全体を見たことにはならないです。どうぞ、また来てください」。そう言われ、インドの奥深さに最初から唸らせられてしまいました。
by k-onkan | 2010-04-04 23:22 | 自分のこと | Comments(0)
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