麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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肌、手、目、心を離さず・・・

楽院に通ってくる年長児のTくんは、毎週、必ず、レッスン前に涙ぐみます。実は、年少になって、音感クラスになってから、ずっと、そんな様子で、新しいことが始まる度に泣いています。中でも、しつこい泣き方をするのは長い休みの後、そして、日々、忙しく働くお母さんが楽院に見学に来られた時です。

e0143522_18414960.jpgTくんは、毎日、保育園に通うお子さんですが、隣の家には、お祖母ちゃん家族が暮らし、近場に親族がいないお子さんに比べたら、ずっと恵まれています。それでも、これほどまでに泣くのは、子どもなりに理由はあります。それは苦手なことを、乗り越えるための手杖が、差し伸べられていないことです。

Tくんが苦手なことは、鉛筆をもって丸を書くこと、そして、長時間、立って歌うと疲れてしまうことです。歌も音感もピアノも、困っているわけではないのです。ただ、音感のレッスンを最後まで頑張るための体力や持久力が年齢相応に身についていないことが、いろいろなことに自信が持てない原因です。

働く親御さんは、持久力や体力など、足りない能力は全て、毎日、通う保育園で身につけてほしいと願うのかもしれませんが、それは無理があると感じます。都内の保育園では待機児童の問題もあり、十分に体を動かせるスペースがない園も多くあります。また、運動を専門に学んでいない先生に、幼児に持久力を付けるだけの運動を毎日、させるのは難しいことでしょう。お休みの日には、家族で身体を動かして遊んだり、日々、持久力が身に付く事柄を日課にするなどの工夫が必要です。

子育てで大事なことに、「乳児期は肌を離さず、幼児期は肌を離しても手を離さず、学童期は手を離しても目を離さず、思春期に入ったら目を離しても心を離さない」という四訓があります。しかし、保育園に通う多くのお子さんが、乳児期から肌も手も目も離されているのかもしれません。そのため、親子であっても、親御さんと心がつながっているか確信が持てない子もいると感じます。

仕事を持つお母さんは時間的な余裕がないかもしれませんが、わが子が寂しさや不満から問題を起こすようになれば、お母さんは心を落ち着けて、仕事をすることもできなくなってしまいます。せめて休みの時はなるべく穏やかな時間を過ごし、十分に、子供と遊び、関わり、スキンシップをしたり、話をしたり、苦手なことを克服するための手助けをしてあげていただきたいと思うのです。
by k-onkan | 2016-05-11 23:36 | 子育て | Comments(0)
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