麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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遊びにも学びにも体力!

年少のクラスは、幼稚園が始まり、新しい生活になじむまえで、泣き続ける子が、毎年います。今年も幼稚園が始まり、数名が「疲れた」と泣いていますが、体力がついて生活になじめるまでは、泣くものだと思っています。そんな中、毎週、泣いてくるIちゃんが泣かずにレッスンに来ました。「今日は、ご機嫌ね?どうしたの?」と声をかけると「今日は、幼稚園が休みだから」という答えが返ってきました。泣いていなければ、大人との会話が成立するとても賢い子なのです。

「そんなにたいへんなの?」と聞くと、「たくさん走るからたいへんなのよ」といいます。「マラソンとか走る時間があるということ?」ときくと、「お友達と鬼ごっこしたり、かくれんぼして走る」という答えが返ってきました。つまり、自由遊びが疲れる原因のようです。e0143522_1055839.jpg

大人は「自由保育」か「管理教育」か、について議論をします。そして、単純に自由保育でのびのび遊ばせてくださる園に通わせたら、子供は楽しいと思うのかもしれません。しかし、都会のマンションに暮らし、移動は自動車や自転車、ベビーカーでは、運動をする機会が多くなければ、楽しいはずの遊び時間もつらいこともあるのです。

つまり、幼児にとって辛いことは、ふだんの日常でやり慣れないこと、ということなのでしょう。幼児は疲れれば泣きます。疲れたら休ませることも大事です。十分に休ませずに、「次はこれ、その次はあれ」と与えたら、その一つひとつがどんなに素晴らしいことでも幼児は泣くだろうと思います。お子さんの調子を観察して、体調を管理する目を親御さんには求められています。

レッスン前に大泣きする子がいないと、私たちも時間的な余裕ができ、子供たちを楽しませることができます。今日は、「音感かるた」を使った遊びを教えてみました。2~30年前の生徒は、ひまな時間ができると、自分から音感かるたの箱を出して、かるたをつみきのようにして、家のような形を作って遊んだものです。昔の子どもが作る「かるたの家」には屋根がありました、今の子が作る家は、マンションのような形をしていて、時代の変化を感じます。

人と関わるのが好きな女の子には、「かるた屋さんごっこ」も教えてみました。「いらっしゃいませ。何にしますか?」「しかられたーのシ。ください」「はい。どうぞ」「つぎはなににしようかな?」自分が欲しいかるたをもらうためには、「かるたの意味づけ語」を自発的に覚える必要があります。

最近、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した「びりギャル」の著者である塾の先生からこんなつぶやきがありました。「単語が覚えられません、どうしたらいいですか?」という質問をしてきた子に、目の前で「一個」覚えてもらったら、【必ず】【100%】覚えられる。要するに「覚える気がない」とか「なんか、楽にささっとできることないですか?」というだけ。記憶の基本というか前提条件は「覚えようとする」こと」。

最近、意欲を持って覚えるための努力もせずに楽にできることを多くの日本人が求めるようになってきたと感じます。しかし、実際は、意欲も努力もなく簡単にできることなど、何もありません。そして、意欲をもって覚える慣は、幼児期、児童期のいろいろな経験によって育つように感じます。それが、遊びでも、学びでもどちらでもいいと思います。子どもが意欲や好奇心を持つためには、ただ、子供を放任にするのではなくモチベーションをあげる言葉がけや、できたことを一緒に喜ぶなども、時には必要だと感じます。幼児は、よほど好きなことをしている時以外は、自分から意欲をもったり、好奇心をもって、取り組み続ける優等生は、存在しないと思うのですが……。
by k-onkan | 2016-05-26 23:50 | 幼児 | Comments(0)
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