麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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お泊り、大好き!

もう少し、夏の余韻にひたっていたいと思っていましたが、授業の開始と共に急に涼しくなってしまいました。暑かった尾瀬での日々はもう遠い昔のことのよう。でも、アルバムの子供たちの様子を見ると、それがついこの間のことであったと思い出すことができます。今年は、私の「合宿ブログ速報」に合わせ、大垣先生がたくさん説明やそれぞれのレクリエーションの意義を記載してくださったので、充実したアルバムに仕上がっています。お子様の様子を写真でご覧いただきながら、合わせてそちらにもお目通しいただけたらと思います。

e0143522_21595859.jpgさて、楽院の合宿は、今年で30回目を迎えました。信じられないかもしれませんが、私が子供として参加していた頃もあったのです。そもそも、楽院で合宿を始めるきっかけとなったのは、私がスイミングスクールの合宿に参加して、上級生のお姉さんと関わったことで苦手だった水泳に意欲をもって取り組むようになったためでした。「うちも週1回のレッスンだけでは、子供たちの本質に近づけない。ぜひ合宿をしよう」。早速、翌年から合宿を行ったのです。

子供の頃の記憶をたどると、合宿を行うもっと前から、我が家には、生徒がお泊りに来ていたことを思い出します。「能力があるのに、今一つ自分を発揮出来ない子」「お母さんとの関係がうまくいかない子」「甘えによって進歩を妨げている子」「お母さんの都合(仕事や病気)で子供の世話ができない」など、理由は異なりますが「お泊まり」と称し、楽院の生徒を預かることはよくありました。「家に帰るとよその子がいる」。そんなことは我が家では、良くある光景でした。

子供たちは、「怖い木下先生」の自宅に「お泊り」させられるので、最初は不安そうですが、住めば都。中には1ヶ月も滞在した子もいました。もう20年以上昔のことになりますが、その女の子の家はおじいさん、おばあさんと同居していました。お母さんは忙しく働きながら、お姑さんに気を使い、その分、わが子との関係がうまくいかないようでした。お互いに距離をおく必要性を感じた木下先生夫妻が、その子を預かることにしたのです。5歳だったその子は、私たち家族に可愛がられ居心地良かったのかもしれません。1ヶ月近く、「お母さんのお迎え」を望みませんでした。さすがに、「そろそろ、帰ってあげなさい、お母さんがさみしがっているから」とまゆみ先生が説得して帰したことがありました。他にも、泣いてお泊まりを嫌がった男の子が、「おりこうになったから帰ってよいよ」と木下先生に言われると、さみしくなって泣き泣き帰る姿もありました。子供にとって、住み慣れた自分の家から離れること自体、大冒険です。親の庇護がない自由と不自由の両方を経験して成長します。泊りに行かせるのも、預かるのも信頼関係がないと成立しません。そう考えたら、今よりもっと平和だったのかもしれませんね。

さて、今年も8月初旬、千葉の木下先生宅に楽院の小学生が6人ほど泊まりにきました。ふだん、木下先生に人一倍厳しくされている子や、一生懸命、地道に頑張っている子へのご褒美、授業で不安そうな子との信頼関係の構築、お母さんに仕事があって忙しいなど、その年に「気になる子」を呼んでいます。朝は、お散歩をして、午前中は、ピアノ練習や持参した学校の宿題をして、午後には海へ出かけたようです。もちろん、参加は強制ではありません。

子供たちは、高学年になると、自分から「木下先生の家に行きたいです」「来年は、ぼくもよろしくお願いします」とアピールするようになります。子供にとって、家族以外の他人と関わり成長することはとても必要なことだと思います。そういえば、私も、よその子が泊まりにくる我が家より、外の世界に出ていくことが好きでしたが・・・。
by k-onkan | 2008-08-26 22:00 | 教育 | Comments(1)
Commented by k-onkan at 2008-08-28 06:32
今年の夏は本当に短かったですね。8月下旬なのに、秋のようです。
アルバムは、お母様のいろいろな思いを足して、その子用の特別なものを作ってあげてくださいね。わが子のために楽院を選んだのは、お母様です。その有難さを子供さんが忘れないように。。。
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