麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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2008年 08月 12日 ( 1 )

可愛くても許せないかも?

「ポ~ニョ ポ~ニョ ・・・・・・」。あまりに、良く耳にするので、思わず口ずさんでしまいますが、その度に不愉快になります。特に、甥が「音痴さ加減」も上手に真似て歌うのを見つけると、「こら!!」と思います。子供には「調子が外れている」という意識もなく、「ああいう調子」の歌だと信じているからです。

e0143522_23213312.jpg「この間、テレビで歌っていた時は、それほど外れていなかった」と卒業生が言います。確かに、録音されたものが一番、外れているようです。いろいろなところで、「歌っているうちに上手になったのかしら?」でも、それなら、レコーディング前に改善できたでしょう。今は、録音技術もあがり、音の修正も可能なのですか。そう思いきや、実はこれ、映画監督の希望で、「わざと」外させ歌わせているのだとか。それによって、「かわいらしさ」「子供らしさ」を演出するのが目的のようです。「監督の希望だから、この子は、本当は音痴ではないのだ!」と弁護するファンもいます。音痴でないのに、音痴に歌うのは、苦痛だろうと思います。自然に耳から聞こえるメロディーラインをあえて、外し歌うのは、それは、それで難しいです。自分の感覚に逆らうわけですから。ネット上でも、やはり、賛否両論。「気持ちが悪い」という人もいれば、「そこがいいのだ」という人もいます。

「音痴こそ子供らしい」。この40年、いつの時代にも木下式が戦ってきた事柄です。大人が、「音痴を自分の個性」であり、それによって、恩恵を受けている」という、音痴で笑いをとる芸人さんや、音痴のカラオケで場を盛り上げ営業成績をあげるオトウサン。そういう人に、物申すつもりはありません。けれども、耳が未発達の子供に、調子っぱずれを聞かせることは、百害あって一利なしです。基準が不安定になるからです。幼児期に音楽を聞かせるのなら、なるべく質の良いものを聞かせてあげて欲しい。これが本音です。

それでも、この夏一番人気の映画なので、「連れていってくれるの?」とねだられると、「こんな時にこそ、「優しい伯母」のポイントを稼いだら??」とささやく悪魔の声と、「やっぱり、耳に悪いものは悪いのだ」という正論の神様が喧嘩をします。でも、大人が事前に排除するより、自分で考え選べる人間にすべきかなぁ??? さて、さて、たかが子供の映画なのに、悩みはつきません。子供って、大人の都合ではなく、皆が見ているものは、見たいものです。その気持ちは本当によく分かるんです。本当に。
by k-onkan | 2008-08-12 23:15 | 音楽 | Comments(2)