麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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2010年 12月 29日 ( 1 )

仕分けはシビア!

今日は、数年前に亡くなった平尾の祖母の書棚を整理することにしました。祖母は昔、書道を学んでいたので貴重な資料が山のように棚にあるのです。しかし、親戚で書道を学んでいるのは私だけです。全てを保管できれば一番良いのですが、残念ながら、スペースがありません。祖母には申し訳ないと思いましたが、特別なものを残して処分することにしました。もちろん、1冊づつ、目を通し、祖母を思い出しながら、「何を捨てて、何を残すか」を仕分けをしたのです。この作業が祖母の子供たち、つまり、叔父、叔母には忍びないに違いありません。その点、孫は現実的です。「次に住む人が住めるために、きちんと目を通して仕分けするのも供養だから」と処分するものは処分しました。

e0143522_153654.jpg棚の中には、祖母が若い頃から書き溜めた書道の半紙をはじめ、洋画のデッサン、外国語を勉強したノート、家計簿、日々の出来事を書きとめた手帳などが山のようにありました。私も日記や家計簿など記録するのが好な方ではありますが、祖母はそれ以上だったようです。家計簿、日記、アルバムにはじまり、書道は練習すると丁寧に紐で綴って一冊の本にして記録されていました。日記には日々の出来事や、健康を管理するための数値の他、家族について「誰が風邪をひいた」「何を食べさせた」など、いろいろなことが書かれていて、親は子どもがいくつになっても、親なのだと、その秘密を垣間見たような気もしました。

私が生まれた年の記録もありました。ちょうど、私が生まれた月日には、「まゆみ入院」と書かれ、その隅には、小さく「夜9時50分出産」と記されていました。当の母は、「3人も産んだから時間まで覚えていない」と正確な時間など聞いたことがなかったのですが、祖母の日記で生まれた時間と誰がお見舞いに来たかまで分かり、とても嬉しくなったのです。

祖母は、晩年、素晴らしく書が上手だったのですが、私と同じように修行中の時代もあったことが分かりました。現在、私が勉強している「書譜」を練習して大先生に添削された記録は、「今の私と同じくらいの出来」、。筆の入れ方や、字のメリハリなど、素人の私が見ても、「まだまだ、そんなにうまくない」と分かるのです。ということは、私も地道に努力して30年も経てば、祖母のように味のある字が書けるようになるのかもしれません。孫の中で一番可愛がってもらった私が無情な仕分けをするのは、気がひけますか、十分に祖母を思い出す時間となったのです。
by k-onkan | 2010-12-29 23:05 | 自分のこと | Comments(0)