麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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2018年 04月 04日 ( 1 )

恐怖心も想像力も大事だけど……

小学3年生になった甥Kと2日過ごしたことで、同じ両親の子どもであっても兄弟はまったく異なる考え方、感じ方をすると感じています。そうは言ってももちろん似ているところもあり、二人とも共通して心配症です。異なるのは、それに対する対応とでも、いうものでしょうか。

e0143522_15111274.jpgたとえば、兄甥は小さい頃から、不安なことがあると、とりあえず、私たちに「お母さん、死んじゃうの?」と不安を声に出したものでした。その都度、「お母さんがこんなに大きくなっても、まだジィジもバァバもまだ元気でしょ。 お母さんもお父さんも簡単には死なないから、大丈夫よ」と声をかけたりできたものでした。もちろん、それでも、子どもの不安は簡単には消えませんが、声に出して共有することで安心することもあります。

しかし、弟甥は不安なことを口には出さず、大人に察して欲しいと思っているようなのです。気が付いた時には「どうしての?怖いの?」と聞くのですが一回では答えず、何度も気にかけてやっと本心を言うこともあります。

今回、泊まりに来ている時のことでした。私が近所まで買い物に出かける時のことです。「お湯をかけていくから、沸騰したら止めてね」「もし、地震があったら、高いところから落ちてくるものに、ぶつからないように机の下に入ってね」と声をかけました。

それでも、不安な顔をするので、「何が心配なの?」というと、「まぁちゃんが留守の間に、宇宙人が来たら……」と言いだしました。昔の親御さんなら「テレビの見過ぎ!」と叱るところかもしれませんし、実際にKの知識の多くはテレビによるものです。

私は子どもの想像力を全て否定するつもりはないので、「宇宙人なんていない!」と軽くは言いません。しかし、「私が留守の間には来ない」と伝えました。「どうして?」と言われたら「宇宙人が地球侵略に来るなら、Kちゃんじゃなくて、もっと偉い人のところにいくと思うから」。口から出まかせのような説明をすると、「偉いって総理大臣とか?」というので、「うーん。わからないけど、世界に影響がある国連とかNASAとかの方が宇宙人とコンタクトが取れる気がするし……」。Kの中でとりあえず、宇宙人は来ないことになったようです。

私が小学生の甥を一人で留守番させて怖いのは、災害や火事など、老若男女に関わらず、誰にでも一斉に怒る災害だと伝えると、「じゃぁ、もし、飛行機が落ちて来たら?」と怖い話はどんどん広がります。「それでも、このマンションのこの部屋に落ちる確率は小さいと思うよ……」。確かに、最近、そんな事故のニュースを見たばかりでした。弟甥は次々と、小さな恐怖を口にして、自分の不安を増幅させていきます。

私も子ども時代は、いろいろなことが不安で怖かったものです。大人になった今でも災害や事故、身近な人との別れなど、怖くないと言ったらうそになります。けれど、大人になるに従って経験や知識によって、物事の解決法を知ると、不安が減ることはあると感じます。

反して、年齢だけ経てもいろいろなことを知らないと、恐怖が増すこともあると感じるので、「子どもには色々なことを勉強して、経験してほしい」と願っています。無力で解決力のないまま大人になると、「何に対して不安なのか」さえ分からず、ただただ固まってしまうこともあるかもしれないと思うからです。



by k-onkan | 2018-04-04 23:10 | 我が家のこと | Comments(0)