麻奈先生のブログ~木下式の子育て論~
by k-onkan
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作者について
木下式音感教育法認定講師
  木下麻奈
     
 木下式の基本は、幼児期に「躾・規律」を教え、高度な音楽基礎教育を施すことです。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://www.kinoshita-onkan.com

イラスト:「ケイ&シュート」
 By ケンイチ・シライ
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2018年 04月 08日 ( 1 )

両親はときに心を一つにして!!

今回の打ち上げには、「卒業生カップル」も3歳の長女を連れて参加してくれました。「週末は奥さんだけ飲ませている」というので、「せっかく、一緒に飲める機会だから」と無理強いして、「二人で飲める方法」を考えてもらいました。結果、自動車は置いて実家に泊りにいくことで、みんなで飲めることになりました。(ご実家のお母さん、ごめんなさい)

e0143522_11005070.jpg子供のころから、それぞれを個別に知る私は、「お母さんの子育ての悩み」も、「お父さんの気持ち」も想像がつきます。最近、ピアノのレッスンが始まった3歳の長女のために、お母さんは毎日5分でも、「必ず、ピアノに向かうこと」を教えたいと必死です。それは、毎日「歯を磨くように」、「勉強」や「ピアノ」に取り組めば、それが「習慣」になり、自分からできるようになる」という私たちの教えを実行しようと思っているためです。

反して、子どものころ、「楽院が大嫌い」「木下先生が大嫌い」「ピアノも大嫌い」だった自分でも中学生になってピアノに目覚めた経験を持つお父さんは、きっと「娘もその時期が来れば、やる」と思っているはずです。でも、男女の脳の作りは異なり、気質も違います。男親が「自分もそうだったから大丈夫」ということが、娘には通用しないこともあるのです。

たとえば、音楽のコンクールでよく言われることに、女の子は小さいころから結果を出すが、男の子は中学生を過ぎて、突然、結果を出すことがあります。女の子は途中から急に結果がよくなる話は聞きませんが、男の子には木下先生がいう「男が音楽の素晴らしさを感じるのは、女性が美しいと思ってから」という時期があるのです。そして、「その時に基礎がないと音楽はダメ!」だから、好きでも嫌いでも、幼少期に基礎を身につけさせたのです。このお父さんが中学生になって「ピアノを弾きたい」と思って難曲が弾けたのは、どんなに楽院が嫌いでも、通わせ続けてくれたお母さんのお手柄です。そう考えると、今、娘に嫌われても「毎日、やりなさい」というお母さんの気持ちをお父さんも理解してあげてほしいのです。

男親にとって、幼いころの娘は、奥さん以上にかわいいものです。なぜなら、血がつながっている分、奥さんより自分に近い存在だからです。そのため、娘から「パパ~。ママがうるさいの。毎日、ピアノ、ピアノっていうんだよ」と泣きつかれたら「よし、よし、ママはうるさいね。いいよ、いいよ。やらなくて。パパと遊びにいこう」と言いたくなるかもしれません。でも、娘のこの口車に乗せられたら、たいへんです。なぜなら、年ごろになれば、どんなにかわいい娘も、「パパを嫌い」になるときがきます。それは、「娘のせい」ではなく、生物として「間違え」を起こさないために近しい間柄の異性に不快な匂いを発するからだといわれています。

たとえ、年ごろになって父娘の間に「不快な匂い」が生じても、父親を人間として尊敬できるように育てるかどうかは、幼いころの関わり方次第だと感じます。子供のころから「娘のいいなり」の父親になり、母親を否定していると、父親を苦手になるころの娘は、「ママと仲良くして、パパをないがしろ」にするかもしれません。そうならないためにも、今、子供が幼い時に、両親それぞれが娘の味方であること、それぞれが娘に都合よく操られれるのではなく、「人間として、どんな大人に成長してほしいか」を両親でよく話し合い、基本的なことだけは心を一つにしておいてほしいと思うのです。


by k-onkan | 2018-04-08 23:52 | 名誉団員・卒業生 | Comments(0)